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わらんべぐさ【わらんべ草】🔗🔉

わらんべぐさ【わらんべ草】 狂言の伝書。5 冊。大蔵虎明(とらあきら)著。1660 年成立。狂言や間(あい)の演技の約束事・秘事・歴史・故事などを記し,一子相伝の秘書としたもの。

わり【割】🔗🔉

わり【割】 (1)歩合の単位。10 分の 1。「3―」 (2)ある数量と他の数量との関係。割合。「3 日に 1 冊の―で本を読む」 (3)基準となるものの状態・程度と比較した具合。「年の―には元気だ」「―のいい仕事」 (4)相撲で,取組。また,取組表。

━を食う🔗🔉

━を食う 損をする。不利になる。

わりあい【割合】🔗🔉

わりあい【割合】 [1]二つの数量を比べた時の関係。比率。率。割。「1 対 2 の―で混ぜる」 [2](副) 予想された程度をやや超えているさま。「―元気だ」

わりあて【割り当て】🔗🔉

わりあて【割り当て】 割り当てること。また,割り当てたもの。

わりあ・てる【割り当てる】🔗🔉

わりあ・てる【割り当てる】 (動下一) 全体をいくつかに分け,それぞれに与えたり,受け持たせたりする。割り振る。「仕事を―・てる」

ワリー【Mohammad Val🔗🔉

ワリー【Mohammad Val (1667-1741) インドの詩人。ウルドゥー語詩興隆の基礎を築いた。作「詩集」

わりいん【割り印】🔗🔉

わりいん【割り印】 2 枚の書類が互いに関連していることを証するために,両書類にまたがって一つの印章を押すこと。また,その印影。わりはん。

わりがき【割り書き】🔗🔉

わりがき【割り書き】 (1)2 行に割って書くこと。 (2)本文の間に小字で 2 行か 3 行に割って注などを書き込むこと。また,その書き込み。 (3)角(つの)書き。

わりかし【割りかし】🔗🔉

わりかし【割りかし】 (副) 「わりかた」の俗語的な言い方。

わりかた【割り方】🔗🔉

わりかた【割り方】 (副) わりと。わりに。「―おもしろかった」

わりかん【割り勘】🔗🔉

わりかん【割り勘】 費用を各自が均等に分担すること。兵隊勘定。

わりき・る【割り切る】🔗🔉

わりき・る【割り切る】 (動五) (1)(割り算で)端数が出ないように割る。 (2)一定の基準であっさり結論を出す。「―・って考える」

わりき・れる【割り切れる】🔗🔉

わりき・れる【割り切れる】 (動下一) (1)(割り算で)端数が出ないで割れる。 (2)一定の基準にあてはまり,納得できる。「―・れない気持ち」

新辞林 ページ 8820