複数辞典一括検索+

あかん【阿寒】🔗🔉

あかん【阿寒】 北海道東部,釧路支庁にある町。

あかん🔗🔉

あかん (連語) 〔主に関西地方で用いる〕 (1)物事がうまくいかない。「どれも―」 (2)それをしてはならない。だめだ。「酒は―」

あかんこ【阿寒湖】🔗🔉

あかんこ【阿寒湖】 北海道東部,阿寒カルデラ内にある湖。雄阿寒岳の爆発による火山堰(せき)止め湖。面積約 13km2。ヒメマス・マリモ(特別天然記念物)が生息。

あかんこくりつこうえん【阿寒国立公園】🔗🔉

あかんこくりつこうえん【阿寒国立公園】 北海道東部にある山岳公園。雄阿寒岳・雌阿寒岳などの火山と阿寒湖・屈斜路(くつしやろ)湖・摩周(ましゆう)湖などのカルデラ湖がある。

アカンサス【(ラ) Acanthus】🔗🔉

アカンサス【(ラ) Acanthus】 (1)キツネノマゴ科ハアザミ属の大形多年草の総称。南ヨーロッパ原産。葉は羽状に切れ込んでとげがある。夏,白または紫色の唇形花を穂状につける。 (2)アカンサスの葉形を図案化した文様。古代ギリシャ・ローマ建築のコリント式の柱頭などに用いられる。

あかんたい【亜寒帯】🔗🔉

あかんたい【亜寒帯】 気候帯の一。温帯と寒帯との中間の地帯。極側は寒帯に,赤道側は温帯に接する。冷帯。

あかんたいかうきこう【亜寒帯夏雨気候】🔗🔉

あかんたいかうきこう【亜寒帯夏雨気候】 亜寒帯気候の一。雨量は夏季に多く,冬季に少ない。高温の短い夏と低温で乾燥した長い冬とがあり,気温の年較差は大きい。北部は針葉樹林地帯,南部は農業地帯。中国の北東部からシベリアの東部にかけて分布。冷帯冬季少雨気候。

あかんたいしつじゅんきこう【亜寒帯湿潤気候】🔗🔉

あかんたいしつじゅんきこう【亜寒帯湿潤気候】 亜寒帯気候の一。年間を通じて雨量が多く,特に冬季は多量の積雪をみる。北部はタイガ地帯,南部は酪農・混合農業地帯。スカンディナビア半島・ヨーロッパ-ロシア・シベリア西部・サハリン・北海道・カムチャツカ半島・アラスカ・カナダに分布する。冷帯多雨気候。

あかんたいりん【亜寒帯林】🔗🔉

あかんたいりん【亜寒帯林】 亜寒帯に成立する森林。エゾマツ・トウヒなどの針葉樹を主体とする。日本では,本州中部の亜高山帯や北海道に見られる。

あかんべい🔗🔉

あかんべい 〔「あかめ(赤目)」の転〕 下まぶたを指で下げ,裏の赤い所を見せること。多く子供が拒否や軽蔑の気持ちを表す時のしぐさ。あかんべ。

新辞林 ページ 92