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あき【空き・明き】🔗🔉

あき【空き・明き】 (1)余地があること。また,その場所。 (2)地位・役職などに欠員があること。「ポストの―」 (3)使用していないこと。また,そのもの。「―部屋」 (4)使う予定のない時間。ひま。

あき【秋】🔗🔉

あき【秋】 四季の一。夏と冬の間の季節。太陽暦では 9 月から 11 月まで。陰暦では 7 月から 9 月まで。また,二十四節気では立秋から立冬まで。天文学上では秋分から冬至まで。昼が短く,夜が長くなる。

━の日は釣瓶(つるべ)落とし🔗🔉

━の日は釣瓶(つるべ)落とし 秋の日没のはやさをたとえていう語。

あき【飽き・厭き】🔗🔉

あき【飽き・厭き】 あきること。「―がこない」

あき【安芸】🔗🔉

あき【安芸】 (1)旧国名の一。広島県西半分に当たる。芸州。 (2)高知県東部の市。土佐湾に臨む。林業・促成栽培農業が盛ん。瓦(かわら)・陶器を特産。

あぎ【阿魏】🔗🔉

あぎ【阿魏】 〔イラン語から〕 (1)セリ科の多年草。イラン・アフガニスタン地方原産。高さ約 1m。茎頂に黄色の小花を多数つける。 (2)(1)の樹脂を固めたもの。咳止め・虫下しなどにする。

あきあかね【秋茜】🔗🔉

あきあかね【秋茜】 代表的なアカトンボ。体長約 4cm。山地で盛夏を過ごし,秋に低地に下りてくる。

あきあき【飽き飽き】🔗🔉

あきあき【飽き飽き】 すっかりあきてしまうこと。「仕事に―する」

あきあじ【秋味】🔗🔉

あきあじ【秋味】 秋,産卵のために川をのぼる鮭(さけ)の異名。

あきうえ【秋植え】🔗🔉

あきうえ【秋植え】 秋に植える苗や球根。また,その品種。

あきうおんせん【秋保温泉】🔗🔉

あきうおんせん【秋保温泉】 宮城県仙台市太白区,名取(なとり)川中流の食塩泉。「名取の御湯」と称し,奥州三名湯の一。

あきおかよしお【秋岡芳夫】🔗🔉

あきおかよしお【秋岡芳夫】 (1920-1997) インダストリアル-デザイナー。熊本県生まれ。特急あさかぜから文房具まで多数のデザインを行う一方,日本の伝統工芸の見直しを提唱する。童画家としても活躍した。

あきかぜ【秋風】🔗🔉

あきかぜ【秋風】 (1)秋に吹く風。 (2)(秋を「飽き」にかけて)男女間の愛情がさめることにいう。「―が立つ」

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