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がわ【側】🔗🔉

がわ【側】 (1)かわ(側)。「北―」 (2)曲面をなすものの周囲,または周囲を包んでいるもの。「―が金の時計」 (3)本人でない,まわりの人。はた。 (4)対立するものの一方の立場。「弁護―の証人」

ガワー【John Gower】🔗🔉

ガワー【John Gower】 (1330?-1408) イギリス中世の詩人。道徳的・教訓的な作品で知られる。代表作「恋人の告解」

かわあいさ【川秋沙】🔗🔉

かわあいさ【川秋沙】 カモ目カモ科の水鳥。全長 70cm 内外。雄は頭部が緑,背は黒く,くちばしは赤。雌には冠羽がある。日本には冬鳥として渡来。

かわあかり【川明かり】🔗🔉

かわあかり【川明かり】 暗い中で,川の水面が明るく見えること。

ガワールゆでん【ガワール油田】🔗🔉

ガワールゆでん【ガワール油田】 〔Ghawar〕 サウジアラビア東部の砂漠の中にある大油田。1948 年に発見。埋蔵量・産出量とも世界有数。

かわい【河合】🔗🔉

かわい【河合】 奈良県北西部,北葛城郡の町。奈良盆地中西部の農業地帯。広瀬神社があり,また,古墳が多い。

かわい・い【可愛い】🔗🔉

かわい・い【可愛い】 (形) (1)愛らしい魅力をもっている。「―・い女の子」 (2)小さくてほほえましい。「―・い手」

かわいおとくに【河合乙州】🔗🔉

かわいおとくに【河合乙州】 江戸前・中期の俳人。姓は川井とも。大津の伝馬役。母の智月,妻の荷月とともに芭蕉門。芭蕉の遺稿「笈の小文」を刊行。生没年未詳。

かわいこいち【河合小市】🔗🔉

かわいこいち【河合小市】 (1886-1955) 実業家・楽器製作技術者。静岡県生まれ。山葉風琴製作所に入所,ピアノ国産化への道を開く打弦機構を完成。河合楽器製作所を創立。

かわいこうめ【川合小梅】🔗🔉

かわいこうめ【川合小梅】 (1804-1889) 幕末・明治期の画家。紀州藩校督学川合梅所の妻。当時の社会相や身辺雑事を 40 年にわたって記す「小梅日記」は貴重な史料。

かわいさ【可愛さ】🔗🔉

かわいさ【可愛さ】 かわいいと思うこと。また,かわいいことの程度。

かわいすいめい【河井酔茗】🔗🔉

かわいすいめい【河井酔茗】 (1874-1965) 詩人。本名,又平。大阪,堺生まれ。「文庫」派の詩人。「詩人」「塔影」を主宰。平明温雅な詩風で口語自由詩に新分野を開いた。詩集「塔影」「霧」など。

かわいそう【可哀相・可哀想】🔗🔉

かわいそう【可哀相・可哀想】 (形動) 気の毒なさま。同情を誘うさま。

かわいそら【河合曾良】🔗🔉

かわいそら【河合曾良】 (1649-1710) 江戸前期の俳人。本名,岩波庄右衛門正字(まさたか)。通称,河合惣五郎。信濃国上諏訪の人。蕉門。「鹿島紀行」「奥の細道」の旅に随行,芭蕉によく仕えた。著「奥の細道随行日記」「雪まろげ」など。

かわいたけお【河合武雄】🔗🔉

かわいたけお【河合武雄】 (1877-1942) 新派俳優。東京生まれ。本名,内山武次郎。明治・大正期の名女形。

かわいみち【河井道】🔗🔉

かわいみち【河井道】 (1877-1953) 教育者。三重県生まれ。女子英学塾(現津田塾大)教授。日本 YWCA 創立に尽力。のち,キリスト教に基づく平和教育をめざして恵泉女学園を設立。

かわいらし・い【可愛らしい】🔗🔉

かわいらし・い【可愛らしい】 (形) 愛らしい。かわいい。「赤ん坊の―・い手」

かわう【川鵜】🔗🔉

かわう【川鵜】 ペリカン目ウ科の水鳥。全長 90cm 内外。翼の開張は約 1.5m。全体が黒色。泳ぎや潜水がうまく,巧みに魚を捕らえる。淡水域や海岸にすむ。

かわうお【川魚】🔗🔉

かわうお【川魚】 淡水にすむ魚類。

かわうそ【川獺・獺】🔗🔉

かわうそ【川獺・獺】 イタチ科の哺乳類。頭胴長 70cm。体の背面は褐色,腹面は淡褐色。四肢は短い。泳ぎが巧みで,魚・貝・カニなどを食べる。日本では四国などに少数が残存するのみ。

かわおと【川音】🔗🔉

かわおと【川音】 川の水の流れる音。

かわか・す【乾かす】🔗🔉

かわか・す【乾かす】 (動五) 日や火にあてるなどして,水分をとりのぞく。

かわかみ【川上・河上】🔗🔉

かわかみ【川上・河上】 川の源に近い方。川の上流。⇔川下

かわかみすみお【川上澄生】🔗🔉

かわかみすみお【川上澄生】 (1895-1972) 版画家。横浜生まれ。北アメリカを放浪ののち帰国。教職の傍ら,木版画と詩文の刻印を始め,浪漫的傾向の木版本を残した。

かわかみそうくん【川上宗薫】🔗🔉

かわかみそうくん【川上宗薫】 (1924-1985) 小説家。本名,宗薫(むねしげ)。愛媛県生まれ。九大卒。純文学から官能小説に転じ「失神派作家」と評された。

かわかみてつたろう【河上徹太郎】🔗🔉

かわかみてつたろう【河上徹太郎】 (1902-1980) 評論家。長崎市生まれ。東大卒。昭和初期から,フランス象徴主義の影響に基づく評論活動を展開,近代批評の先駆となった。著「自然と純粋」「日本のアウトサイダー」など。

かわかみふはく【川上不白】🔗🔉

かわかみふはく【川上不白】 (1716-1807) 江戸後期の茶人。表千家第 7 世如心斎宗左に師事,のち自ら不白流をおこす。江戸へ移り江戸千家と称し千家茶道の普及につとめた。

かわきたかしこ【川喜多かしこ】🔗🔉

かわきたかしこ【川喜多かしこ】 (1908-1993) 映画文化活動家。大阪生まれ。夫である川喜多長政とともに,ヨーロッパ映画を積極的に日本に紹介,生涯を通じて映画による国際交流に努めた。

かわきたよしお【川喜田愛郎】🔗🔉

かわきたよしお【川喜田愛郎】 (1909-1996) ウイルス学者。東京生まれ。千葉大教授・学長。日本脳炎の研究や感染病理学での業績のほか,「近代医学の史的基盤」を著す。

かわきもの【乾き物】🔗🔉

かわきもの【乾き物】 酒のつまみにするもののうち,鯣(するめ)・ポテト-チップ・ナッツ類など,乾いた物の総称。

かわきり【皮切り】🔗🔉

かわきり【皮切り】 〔最初にすえる灸(きゆう)の意〕 物事の一番初め。手始め。

かわさき【川崎】🔗🔉

かわさき【川崎】 神奈川県北東部の市。指定都市。海寄りは大工業地帯,内陸部は住宅地。

かわさききせん【川崎汽船】🔗🔉

かわさききせん【川崎汽船】 日本の大手外航海運(運航)企業。川崎造船所を母体に 1920 年(大正 9)創立。64 年(昭和 39)飯野汽船を合併。

かわさきなつ【河崎なつ】🔗🔉

かわさきなつ【河崎なつ】 (1889-1966) 女性運動家・教育者。奈良県生まれ。女性参政権運動を経て,第 1 回参議院選挙で当選。戦後の女性運動の集合体となる母親大会で事務局長を務めた。

かわしき【川敷】🔗🔉

かわしき【川敷】 〔「川敷地」の略〕 川水の増水した時に川底になる地面。川床。

かわしまたけよし【川島武宜】🔗🔉

かわしまたけよし【川島武宜】 (1909-1992) 民法学者。岐阜県生まれ。東大教授。科学としての法学の樹立や法社会学の研究に業績をあげる。著「日本社会の家族的構成」など。

かわしまよしこ【川島芳子】🔗🔉

かわしまよしこ【川島芳子】 (1907-1948) 満蒙(まんもう)独立運動家。清朝王族粛親王一四女。大陸浪人川島浪速の養女。清朝再興を策し日本軍に協力。男装の麗人,東洋のマタ-ハリと呼ばれた。

かわすな【川砂】🔗🔉

かわすな【川砂】 河川に堆積した砂。園芸用土・建設資材としても利用される。

かわせ【為替】🔗🔉

かわせ【為替】 手形や小切手によって貸借を決済する方法。離れた地域にいる債権者と債務者の間で貸借を決済する場合に使われる。中世では「かわし」といい,銭のほか米などの納入・取引に利用。

かわせあんていしきん【為替安定資金】🔗🔉

かわせあんていしきん【為替安定資金】 ⇒為替平衡資金

かわせかんり【為替管理】🔗🔉

かわせかんり【為替管理】 国際収支の均衡と為替相場の安定を図るため,政府がする外国為替売買の直接管理。日本は「外国為替及び外国貿易管理法」によって行なっている。

かわせかんりほう【為替管理法】🔗🔉

かわせかんりほう【為替管理法】 「外国為替及び外国貿易管理法」の略称。

かわせけいやく【為替契約】🔗🔉

かわせけいやく【為替契約】 ⇒為替予約

かわせさいてい【為替裁定】🔗🔉

かわせさいてい【為替裁定】 (1)資金の移動に際し,どの国の為替相場が有利かを判定すること。 (2)各地の為替相場の違いを利用して差益を得る操作。鞘取。

かわせさえき【為替差益】🔗🔉

かわせさえき【為替差益】 外貨または外貨建債権・債務を保有しているとき,自国通貨の為替レートが下落・上昇することによって得られる利益。あるいは自国通貨の為替レートが上昇し,外貨建輸入品に対する自国通貨の支払額が減少することによって得られる利益。⇔為替差損

かわせさそん【為替差損】🔗🔉

かわせさそん【為替差損】 為替の変動による損失。⇔為替差益

かわせとうき【為替投機】🔗🔉

かわせとうき【為替投機】 将来の為替レートの変動を予想し,利鞘を稼ぐ目的でなされる為替売買。先物為替取引を利用する場合が多い。

かわせとりひき【為替取引】🔗🔉

かわせとりひき【為替取引】 貸借の決済に為替を利用する契約。決済される貸借が国内にあるものを内国為替取引,外国にわたるものを外国為替取引という。また,送金のために利用する場合には送金為替(順為替・並為替),取り立てのために利用する場合には逆為替(取立為替)という。

かわせへいか【為替平価】🔗🔉

かわせへいか【為替平価】 ⇒平価

かわせへいこうしきん【為替平衡資金】🔗🔉

かわせへいこうしきん【為替平衡資金】 為替平衡勘定の資金。為替安定基金。為替安定資金。

かわせみ【川蝉・翡翠・魚狗】🔗🔉

かわせみ【川蝉・翡翠・魚狗】 (1)ブッポウソウ目カワセミ科の鳥の総称。 (2)(1)の一種。全長 17cm 内外。飛ぶと瑠璃(るり)色の背が光り美しい。嘴(くちばし)が大きい。きれいな川の水辺にすみ,川魚・カエル・昆虫などを食べる。ヒスイ。ショウビン。

かわせよやく【為替予約】🔗🔉

かわせよやく【為替予約】 為替相場の変動による危険を避けるため,あらかじめ外貨の種類・金額や,為替相場,受け渡し時期などを定め,将来その条件で為替の受け渡しを行うことを契約すること。為替契約。

かわせリスク【為替リスク】🔗🔉

かわせリスク【為替リスク】 所有している対外的な債権や債務が,為替レートの変動により増減することによって被る危険。

かわたけしんしち【河竹新七】🔗🔉

かわたけしんしち【河竹新七】 歌舞伎脚本作者。 (1)(初世)(1746-1795) 江戸の人。中村仲蔵のためのものが多い。常磐津「荵売(しのぶうり)」が名高い。 (2)(3 世)(1842-1901) 江戸の人。前名,竹柴金作。河竹黙阿弥の高弟。講談落語を脚色した作品が多い。「江戸育お祭佐七」など。

かわたけもくあみ【河竹黙阿弥】🔗🔉

かわたけもくあみ【河竹黙阿弥】 (1816-1893) 歌舞伎脚本作者。江戸の人。本姓,吉村。引退後,古河と称す。5 世鶴屋(つるや)南北に師事し,のち 2 世河竹新七を襲名。生世話(きぜわ)物に優れ,活歴物・散切(ざんぎり)物を作る。江戸歌舞伎の大成者。作品は 360 編に及ぶ。「天衣紛上野初花(くもにまごううえののはつはな)」「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」など。

かわち【河内】🔗🔉

かわち【河内】 旧国名の一。大阪府南東部に相当。五畿内の一。河州(かしゆう)。

かわと【革砥】🔗🔉

かわと【革砥】 剃刀(かみそり)などの刃物をとぐのに使う革。

かわにし【川西】🔗🔉

かわにし【川西】 兵庫県東南部の市。近年,北部の丘陵地に住宅の開発が進む。皮革・染色などの工業が盛ん。

かわにな【川蜷・河貝子】🔗🔉

かわにな【川蜷・河貝子】 淡水産の巻貝。貝殻は円錐形で細長く 3cm 内外。殻表は赤褐色または黒褐色。肺臓ジストマ・横川吸虫の第一中間宿主。

かわね【川根】🔗🔉

かわね【川根】 静岡県中部,榛原(はいばら)郡の町。大井川中流域を占める。川根茶の産地。

かわのえ【川之江】🔗🔉

かわのえ【川之江】 愛媛県東端の市。燧灘(ひうちなだ)に臨み,古来,海上交通の要地。西隣の伊予三島市とともに日本有数の製紙工業地域を形成。

かわのり【川海苔】🔗🔉

かわのり【川海苔】 緑藻類カワノリ目の淡水藻。日本特産。渓流中の岩上に着生。食用。

かわひも【革紐・皮紐】🔗🔉

かわひも【革紐・皮紐】 革で作った紐。

かわへん【革偏】🔗🔉

かわへん【革偏】 漢字の偏の一。「靴」「鞍」などの「革」の部分。

かわます【河鱒】🔗🔉

かわます【河鱒】 サケ目の淡水魚。全長約 60cm。背面は茶褐色で,体側には小さい白点と赤点がある。食用。

かわまた【川俣】🔗🔉

かわまた【川俣】 福島県北東部,伊達(だて)郡の町。近世以来養蚕と機業が盛ん。

かわまたおんせん【川俣温泉】🔗🔉

かわまたおんせん【川俣温泉】 栃木県北西部,鬼怒川上流の渓間にある単純泉。川俣湖の上流で,鬼怒川温泉郷の入り口にあたる。

かわみなみ【川南】🔗🔉

かわみなみ【川南】 宮崎県中部,児湯(こゆ)郡の町。日向灘に面する。戦前は軍用地。戦後開拓され畜産が盛ん。

かわむかい【川向かい】🔗🔉

かわむかい【川向かい】 川向こう。

かわむき【皮剥き】🔗🔉

かわむき【皮剥き】 イモなどの皮をむくこと。また,その調理道具。

かわむこう【川向こう】🔗🔉

かわむこう【川向こう】 川を隔てた向こう岸。かわむかい。

かわむし【川虫】🔗🔉

かわむし【川虫】 水生昆虫のトビケラやカゲロウ類の幼虫の総称。川底の石の下などにいる。渓流釣りの餌(えさ)。

かわむつ【河🔗🔉

かわむつ【河 コイ目の淡水魚。全長約 20cm。背は黄土色,腹は銀白色。食用。ハエ。ハヤ。ムツ。モツ。アカムツ。

かわむらすみよし【川村純義】🔗🔉

かわむらすみよし【川村純義】 (1836-1904) 軍人。海軍大将。薩摩藩士。海軍卿として海軍拡張計画を立案・実施。

かわもと【川本】🔗🔉

かわもと【川本】 (1)埼玉県北部,大里郡の町。荒川中流に沿う。 (2)島根県中部,邑智(おおち)郡の町。近世,江の川水運の河港・市場町。かつては「たたら製鉄」が行われた。

かわもとこうみん【川本幸民】🔗🔉

かわもとこうみん【川本幸民】 (1810-1871) 江戸末期・明治初期の蘭学者。摂津の人。医業のかたわら,窮理・化学を研究,写真・電信機・マッチなどを試作。蕃書調所教授。

かわや【厠】🔗🔉

かわや【厠】 便所の古い言い方。

かわやつめ【川八つ目】🔗🔉

かわやつめ【川八つ目】 ヤツメウナギ目の魚。全長 60cm ほど。幼魚期は河川で育ち,のち海に下る。ビタミン A が多く,夜盲症に効くという。ヤツメウナギ。ヤツメ。

かわゆ・い🔗🔉

かわゆ・い (形) 愛らしい。かわいい。

かわゆおんせん【川湯温泉】🔗🔉

かわゆおんせん【川湯温泉】 (1)北海道東部,弟子屈(てしかが)町の,屈斜路湖と摩周湖の中間にある温泉。泉質は酸性硫黄泉。 (2)和歌山県東牟婁(ひがしむろ)郡本宮町にある温泉。熊野川の支流大塔川の河原に湧出。泉質は含食塩重曹泉・単純泉など。

かわらけ【土器】🔗🔉

かわらけ【土器】 釉(うわぐすり)をかけてない素焼きの陶器。

かわらけつめい【河原決明】🔗🔉

かわらけつめい【河原決明】 マメ科の一年草。川原や草地に多い。高さ 50cm 内外。夏から秋に葉腋に黄色の小花を開き,豆果を結ぶ。全草を乾燥させたものを茶の代用とする。キシマメ。ネムチャ。浜茶。豆茶。弘法茶。

かわらさいこ【川原柴胡】🔗🔉

かわらさいこ【川原柴胡】 バラ科の多年草。海浜・川原の砂地に多い。高さ 30〜70cm。夏,黄色の小花を数個開く。

かわらははこ【川原母子】🔗🔉

かわらははこ【川原母子】 キク科の多年草。川原に多く,高さ約 30cm。夏,白色の頭花を多数つける。カワラホオコ。

かわらひわ【河原鶸】🔗🔉

かわらひわ【河原鶸】 スズメ目アトリ科の小鳥。全長 14cm 内外。全体が濃緑褐色。太く短い嘴(くちばし)をもつ。

かわらまち【河原町】🔗🔉

かわらまち【河原町】 京都中央部,鴨川の西を南北に走る通り。古くは鴨川の河原。近世は芝居小屋や茶屋などが並んだ。

かわらもの【河原者】🔗🔉

かわらもの【河原者】 (1)中世,牛馬の屠殺(とさつ)・染色・遊芸などの職業に従事した人々を賤民(せんみん)視していった語。 (2)河原乞食(こじき)。

かわらや【瓦屋】🔗🔉

かわらや【瓦屋】 (1)瓦葺(ぶ)きの屋根。 (2)瓦師。また,瓦を売る人。 (3)瓦を焼く窯。また,それのある所。瓦窯。

かわらゆおんせん【川原湯温泉】🔗🔉

かわらゆおんせん【川原湯温泉】 群馬県長野原町,吾妻渓谷南岸にある温泉。1 月 20 日の「湯かけ祭」の行事で名高い。硫黄泉。

かわりは・てる【変わり果てる】🔗🔉

かわりは・てる【変わり果てる】 (動下一) すっかり変わる。「―・てた姿」

かわりみ【変わり身】🔗🔉

かわりみ【変わり身】 (1)事情に応じて考え方や態度を変えること。「―が早い」 (2)相撲で,体の位置をすばやく変えること。

かわりめ【変わり目】🔗🔉

かわりめ【変わり目】 状態が変化する時。「季節の―」

かわりもの【変わり者】🔗🔉

かわりもの【変わり者】 普通の人と性質・言動などが違う人。奇人。変人。

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