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せい【背・脊】🔗⭐🔉
せい【背・脊】
身のたけ。身長。せ。
せい【正】🔗⭐🔉
せい【生】🔗⭐🔉
せい【生】
[1]
(1)生きていること。「―の喜び」
(2)生命。いのち。「―を全うする」
(3)〔哲・宗〕〔(ド) Leben〕
個体が生命をもち活動すること。また,その体験としての生活。⇔死
[2](代)
男子が自らをへりくだっていう語。小生。
[3](接尾)
男子が自分の名に付けて,へりくだる意を添える語。「青木―」
せい【制】🔗⭐🔉
せい【制】
さだめ。制度。
せい【姓】🔗⭐🔉
せい【姓】
名字(みようじ)。「母方の―」
せい【性】🔗⭐🔉
せい【勢】🔗⭐🔉
せい【勢】
軍勢。兵力。「―5 万余騎」
せい【聖】🔗⭐🔉
せい【聖】
[1]〔Saint〕
聖人の名に付ける語。「―ヨハネ」
[2](形動)
けがれがなく,清らかで尊いさま。「―なる土地」
せい【精】🔗⭐🔉
せい【精】
(1)たましい。精霊。スピリット。「森の―」
(2)精力。「―も根もつき果てる」
(3)まじりけのないもの。
せい【所為】🔗⭐🔉
せい【所為】
ゆえ。ため。「気の―」
せい【斉】🔗⭐🔉
せい【斉】
(1)周代の侯国。周の武王によって呂尚(太公望)が封ぜられた国(?-前 379)。今の山東省の地。桓公の時,春秋時代最初の覇者となったが,のち重臣の田氏に滅ぼされた。
(2)戦国七雄の一。田氏が(1)を滅ぼし,周王より諸侯に封じられて成立(前 386-前 221)。秦に滅ぼされた。田斉(でんせい)。
(3)南朝の一王朝。
(4)北朝の一王朝。
せい【世】🔗⭐🔉
せい【世】
(接尾)
世代・地位などの順序。「日系 3―」「チャールズ 2―」
せいあ【井蛙】🔗⭐🔉
せいあ【井蛙】
井戸の中にすむカエル。
せいあい【性愛】🔗⭐🔉
せいあい【性愛】
男女間の性的な愛情。
せいあくせつ【性悪説】🔗⭐🔉
せいあくせつ【性悪説】
人間の本性を利己的欲望とみて,善の行為は後天的習得によってのみ可能とする説。荀子が首唱。⇔性善説
せいあつ【制圧】🔗⭐🔉
せいあつ【制圧】
力ずくで押さえつけて支配下におくこと。
せいあつ【征圧】🔗⭐🔉
せいあつ【征圧】
征服して押さえつけること。
せいあん【成案】🔗⭐🔉
せいあん【成案】
できあがった考えや文案。「―を得る」
せいあん【西安】🔗⭐🔉
せいあん【西安】
中国陝西(せんせい)省の省都。渭水の南岸に位置し,綿織物・製鉄・機械などの工業が盛ん。周・秦・漢・隋・唐の都として栄えた。旧市街は唐の長安の皇城の地に位置する。シーアン。
せいあんじけん【西安事件】🔗⭐🔉
せいあんじけん【西安事件】
1936 年 12 月,対共産軍作戦督促のため西安に飛来した蒋介石を,張学良らが監禁した事件。周恩来の調停により蒋は釈放され,第二次国共合作による抗日民族統一戦線が結成された。
せいあんぞうけいだいがく【成安造形大学】🔗⭐🔉
せいあんぞうけいだいがく【成安造形大学】
私立大学の一。1920 年(大正 9)創立の成安裁縫学校を源とし,92 年(平成 4)設立。本部は京都府上京区。
せいい【西夷】🔗⭐🔉
せいい【西夷】
(1)西方の未開人。
(2)江戸末期,西洋人をさした語。
せいい【征夷】🔗⭐🔉
せいい【征夷】
辺境の未開人を征服すること。
せいい【勢威】🔗⭐🔉
せいい【勢威】
権勢と威力。「―をふるう」
せいい【誠意】🔗⭐🔉
せいい【誠意】
まごころ。「―を尽くす」
せいいき【西域】🔗⭐🔉
せいいき【西域】
〔「さいいき」とも〕
中国の西方地域を中国人が総称した語。狭義にはタリム盆地をいう。東西交通上,また北方遊牧民に対する軍略上きわめて重要な地。広義には中央アジア・西アジア・エジプトも含めた。
せいいき【声域】🔗⭐🔉
せいいき【声域】
発声できる高低の範囲。
せいいき【聖域】🔗⭐🔉
せいいき【聖域】
(1)神聖な場所・区域。
(2)侵してはならないとされる所,また事柄。
せいいきとごふ【西域都護府】🔗⭐🔉
せいいきとごふ【西域都護府】
漢代に置かれた西域統治のための機関。長官は都護。前 60 年,前漢の宣帝の時に烏塁(うるい)城に創設。
せいいく【生育】🔗⭐🔉
せいいく【生育】
(1)生まれ育つこと。
(2)植物が育つこと。「稲の―」
せいいく【成育】🔗⭐🔉
せいいく【成育】
成長すること。特に動物が育って成熟すること。
せいいたいしょうぐん【征夷大将軍】🔗⭐🔉
せいいたいしょうぐん【征夷大将軍】
(1)平安初期,蝦夷(えみし)征討のため臨時に派遣された遠征軍の指揮官。
(2)鎌倉時代以後,幕府政権の長たる者の称。征夷将軍。将軍。
せいいつ【斉一】🔗⭐🔉
せいいつ【斉一】
どれもみな一様であること。整いそろっていること。
せいいつせつ【斉一説】🔗⭐🔉
せいいつせつ【斉一説】
過去の地質現象は,地球にはたらいている自然の法則に従って,現在も地球上で起こっている諸現象と同じ過程で形成されたとする原理。J=ハットンが唱え,C=ライエルが確立した。「現在は過去を解く鍵」と表現される。→天変地異説
せいいっぱい【精一杯】🔗⭐🔉
せいいっぱい【精一杯】
できるだけ。力のかぎり。「―頑張る」
せいいぶつ【聖遺物】🔗⭐🔉
せいいぶつ【聖遺物】
カトリック教会で,聖人の遺骨や着衣などの遺物の尊称。
せいいん【成因】🔗⭐🔉
せいいん【成因】
物事の成り立つ原因。
せいいん【成員】🔗⭐🔉
せいいん【成員】
団体・組織などに加わり,それを構成している人。メンバー。
せいう【晴雨】🔗⭐🔉
せいう【晴雨】
晴れと雨。「―兼用」
せいうけい【晴雨計】🔗⭐🔉
せいうけい【晴雨計】
気象観測用の気圧計の通称。晴雨儀。バロメーター。
セイウチ【(ロ) sivuch】🔗⭐🔉
セイウチ【(ロ) sivuch】
セイウチ科の海獣。北極海の沿岸と浮氷上にすみ,体長 3m に達する。四肢はひれ状で,2 本の大きな牙をもつ。海馬。(「海象」とも書く)
せいうん【青雲】🔗⭐🔉
せいうん【青雲】
晴れた高い空。
せいうん【星雲】🔗⭐🔉
せいうん【星雲】
銀河系の中に存在する雲状の天体。ガスや塵からなる。散光星雲・暗黒星雲・惑星状星雲などがある。以前は銀河系内星雲と呼んでいた。
せいうんぐん【星雲群】🔗⭐🔉
せいうんぐん【星雲群】
⇒銀河群
せいうんせつ【星雲説】🔗⭐🔉
せいうんせつ【星雲説】
太陽系の起源についての説の一。→カント-ラプラスの星雲説
せいうんせん【星雲線】🔗⭐🔉
せいうんせん【星雲線】
惑星状星雲の光のスペクトルに現れる特殊な輝線。
せいうんだん【星雲団】🔗⭐🔉
せいうんだん【星雲団】
⇒銀河団
せいえい【清栄】🔗⭐🔉
せいえい【清栄】
手紙文で,相手の健康・繁栄などを祝う挨拶の言葉。「貴家ますます御―の段」
せいえい【精鋭】🔗⭐🔉
せいえい【精鋭】
(1)強くするどい力をもっていること。「―な軍隊」
(2)えりぬきの人や兵士。「―をえりすぐる」
せいえいじゅ【精英樹】🔗⭐🔉
せいえいじゅ【精英樹】
一つの森林の中でずばぬけて形・質などが優秀な木。林木育種上重要。
せいえき【精液】🔗⭐🔉
せいえき【精液】
動物の雄性生殖器で作られる精子とそれを浮遊させる液。
せいえん【正円】🔗⭐🔉
せいえん【正円】
完全な円であること。
せいえん【正塩】🔗⭐🔉
せいえん【正塩】
酸の分子中の電離しうる水素原子を,すべて他の陽イオンで置換した形の塩。
せいえん【声援】🔗⭐🔉
せいえん【声援】
声をかけて元気づかせること。「―を送る」
せいえん【凄艶】🔗⭐🔉
せいえん【凄艶】
ぞっとするほどあでやかなこと。「―な女性」
せいえん【清宴】🔗⭐🔉
せいえん【清宴】
風雅な宴会。
せいえん【清艶・清婉】🔗⭐🔉
せいえん【清艶・清婉】
清らかであでやかなこと。「―な美女」
せいえん【盛宴】🔗⭐🔉
せいえん【盛宴】
盛んな宴会。
せいえん【製塩】🔗⭐🔉
せいえん【製塩】
食塩を海水・岩塩・天然鹹水(かんすい)などから採取し,製造すること。日本では,主に揚浜式塩田・入浜式塩田によったが,現在は電気透析法によっている。
せいおう【成王】🔗⭐🔉
せいおう【成王】
中国,周の第 2 代の王。武王の子。初め叔父周公旦が摂政。のち親政し,洛陽に新都の成周を営み,東方の淮夷(わいい)を平定した。生没年未詳。
せいおうしゅぎ【西欧主義】🔗⭐🔉
せいおうしゅぎ【西欧主義】
19 世紀中葉のロシアの思想上の一潮流。ロシアの後進性を西欧をモデルに打破しようとする思想。→スラブ主義
せいおうどうめい【西欧同盟】🔗⭐🔉
せいおうどうめい【西欧同盟】
〔Western European Union〕
加盟国の安全保障政策を調整する外相・大使級の諮問機関。1948 年結成のブリュッセル条約機構を 54 年改編し結成(翌年発効)。ヨーロッパ連合(EU)の軍事面での中心組織。
せいおうぼ【西王母】🔗⭐🔉
せいおうぼ【西王母】
中国の神話上の女神。崑崙(こんろん)山に住む。神仙思想の発展とともに仙女化され,道教の成立後は東王父と一組みの神格とされた。
せいおん【清音】🔗⭐🔉
せいおん【清音】
(1)澄んだ音色。
(2)仮名に濁点「゛」・半濁音符「゜」をつけないで表す音節。
(3)濁音に対して,カ・サ・タ・ハ行音とそれらに対応する拗音。
せいおん【静穏】🔗⭐🔉
せいおん【静穏】
しずかでおだやかなこと。
せいか【世家】🔗⭐🔉
せいか【世家】
紀伝体歴史の分類の一。諸侯など,世襲の家柄の記録。
せいか【正価】🔗⭐🔉
せいか【正価】
掛け値なしの値段。
せいか【正貨】🔗⭐🔉
せいか【正貨】
金本位国における金貨のように,その表示する価格と同じ値打ちのある貨幣。本位貨幣。
せいか【正課】🔗⭐🔉
せいか【正課】
学校などで,修めるべき正規の課目。
せいか【生花】🔗⭐🔉
せいか【生花】
(1)いけばな。
(2)自然の生きた花。
せいか【生果】🔗⭐🔉
せいか【生果】
なまの果実。
せいか【生家】🔗⭐🔉
せいか【生家】
(1)その人の生まれた家。「鴎外の―」
(2)実家。さと。
せいか【成果】🔗⭐🔉
せいか【成果】
なしとげた結果。できあがったよい結果。「―を収める」
せいか【声価】🔗⭐🔉
せいか【声価】
世間の評価。名声。「―が高まる」
せいか【青果】🔗⭐🔉
せいか【青果】
野菜と果物。「―商」
せいか【青華・青花】🔗⭐🔉
せいか【青華・青花】
「染め付け」に同じ。
せいか【斉家】🔗⭐🔉
せいか【斉家】
家をととのえ治めること。「修身―」
せいか【盛夏】🔗⭐🔉
せいか【盛夏】
夏の一番暑い時期。まなつ。
せいか【勢家】🔗⭐🔉
せいか【勢家】
勢力のある家。「権門―」
せいか【聖化】🔗⭐🔉
せいか【聖化】
(1)キリスト教で,聖霊によって罪や汚れがきよめられ,キリストの徳をめざして論理的・信仰的により高い次元へと上昇すること。また,その過程。カトリック教会では成聖という。
(2)帝王の徳化。
せいか【聖火】🔗⭐🔉
せいか【聖火】
(1)神にささげる神聖な火。
(2)オリンピックのとき,ギリシャのオリンピアで採火して競技場へ伝える神聖な火。1936 年のベルリン大会で初めて採用。
せいか【聖歌】🔗⭐🔉
せいか【聖歌】
(1)神や仏をたたえるための歌。宗教歌。
(2)キリスト教で,典礼に用いられる歌。賛美歌。「―隊」
せいか【精華】🔗⭐🔉
せいか【精華】
物事の真髄。はな。「天平文化の―」
せいか【精華】🔗⭐🔉
せいか【精華】
京都府南部,相楽(そうらく)郡の町。木津川西岸に位置し,関西文化学術研究都市の一角。
せいか【製菓】🔗⭐🔉
せいか【製菓】
菓子を製造すること。
せいか【製靴】🔗⭐🔉
せいか【製靴】
靴を製造すること。
せいか【臍下】🔗⭐🔉
せいか【臍下】
へその下。下腹。さいか。
せいか【西夏】🔗⭐🔉
せいか【西夏】
中国北西部(今のオルドス地方・甘粛省)にチベット系のタングート族が建てた国(1038-1227)。国号を大夏とした。のちチンギス-ハンに滅ぼされた。東西交易の利を得て繁栄し,独特の西夏文字を有した。
せいが【清雅】🔗⭐🔉
せいが【清雅】
清楚で上品なさま。
せいが【静臥】🔗⭐🔉
せいが【静臥】
病人などが,静かに横になること。安静。
せいが【聖画】🔗⭐🔉
せいが【聖画】
「聖画像」に同じ。
せいかい【正解】🔗⭐🔉
せいかい【正解】
正しい解答や解釈。
せいかい【政界】🔗⭐🔉
せいかい【政界】
政治家の社会。
せいかい【盛会】🔗⭐🔉
せいかい【盛会】
盛大な会合。
せいかい【青海】🔗⭐🔉
せいかい【青海】
(1)中国,チベット高原の北東部を占める省。黄河・長江の発源地。大部分が山岳地帯。住民はチベット族・モンゴル族など。牛・羊の牧畜が行われる。省都,西寧。別名,青。チンハイ。
(2)青海省東部にある湖。祁連(きれん)山脈の南にあり,海抜 3200m の高原に位置。中国最大の塩湖。面積約 4600km2。
せいかいいん【正会員】🔗⭐🔉
せいかいいん【正会員】
(1)正式な会員。
(2)証券取引所の会員のうち,自己のため,または顧客からの委託により売買取引を行う会員のこと。→才取会員
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