複数辞典一括検索+

ひれ【領巾】🔗🔉

ひれ【領巾】 古代,盛装した婦人が肩にかけて左右に長くたらした薄い布。

ひれ【鰭】🔗🔉

ひれ【鰭】 水生の脊椎動物の体壁から突出した扁平な器官。水をかいたり,舵(かじ)の役目をしたりする。

ヒレ【(フ) filet】🔗🔉

ヒレ【(フ) filet】 牛や豚の,背骨の内側の左右にある脂の少ない上等の肉。ヒレ肉。テンダーロイン。フィレ。「―カツ」

ひれい【比例】🔗🔉

ひれい【比例】 (1)〔数〕 (ア)同種の二つの量と他の同種の二つの量の比が等しいこと。a:b=c:dのとき,この四つの数は比例するという。(イ)xが 2 倍,3 倍…となるにつれてyも 2 倍,3 倍…となるような,二つの量xとyの関係。y=kx(kは定数)で表される。正比例。 (2)〔美〕表現されたものの各部分相互間あるいは全体と部分との関係。

ひれい【非礼】🔗🔉

ひれい【非礼】 礼儀にはずれること。「―を詫びる」

ひれいげんど【比例限度】🔗🔉

ひれいげんど【比例限度】 弾性体に外力を加えたとき,ひずみと応力が比例する(すなわちフックの法則が成り立つ)最大限のひずみ。比例限界。

ひれいコンパス【比例コンパス】🔗🔉

ひれいコンパス【比例コンパス】 2 本の脚を X 型にとめ,とめる場所を変化させることによって脚の両端の開きの比が変化するコンパス。

ひれいしき【比例式】🔗🔉

ひれいしき【比例式】 a:b=c:dなど,四つの数が比例することを表す式。

ひれいじゃく【比例尺】🔗🔉

ひれいじゃく【比例尺】 線分を一定の比に拡大または縮小するのに用いる尺度。縮小するときは縮尺ともいう。梯尺(ていしやく)。

ひれいじゅんびせいど【比例準備制度】🔗🔉

ひれいじゅんびせいど【比例準備制度】 銀行券発行の際,発行高に比例して一定比率の金あるいは銀を準備しなければならないとする制度。

ひれいぜい【比例税】🔗🔉

ひれいぜい【比例税】 課税対象に対して,常に同じ税率で課税する税。

ひれいだいひょうせい【比例代表制】🔗🔉

ひれいだいひょうせい【比例代表制】 各政党に投じられた票数に比例して当選者数を決定する選挙制度。日本では 1983 年(昭和 58)の参議院議員選挙から,全国を選出基盤とする候補者を対象に採用。

ひれいちゅうこう【比例中項】🔗🔉

ひれいちゅうこう【比例中項】 a:x=x:bのとき,このxをaとbの比例中項という。

ひれいていすう【比例定数】🔗🔉

ひれいていすう【比例定数】 正比例y=kx反比例xy=aのkやaなど,いろいろな比例関係における定数。

ひれいはいぶん【比例配分】🔗🔉

ひれいはいぶん【比例配分】 あるものを,与えられた比あるいは連比に等しくなるように分けること。按分(あんぶん)比例。

ひれき【披瀝】🔗🔉

ひれき【披瀝】 考えを打ち明けること。「真情を―する」

ひれこだい【鰭小鯛】🔗🔉

ひれこだい【鰭小鯛】 スズキ目の海魚。全長 35cm ほど。背が美しい赤色で腹側は淡い。食用。チコ。エビスダイ。

ひれざけ【鰭酒】🔗🔉

ひれざけ【鰭酒】 フグやタイの鰭を焼き焦がし,燗酒に浸したもの。

ひれつ【卑劣】🔗🔉

ひれつ【卑劣】 品性や行動が卑しく,下劣なこと。

ひれつなんこつ【披裂軟骨】🔗🔉

ひれつなんこつ【披裂軟骨】 喉頭部を形成する 7 種の軟骨の一。声帯の緊張・弛緩,声門の開閉に関与する。

ひれなが【鰭長】🔗🔉

ひれなが【鰭長】 (1)ビンナガの異名。 (2)キハダマグロの異名。

ヒレにく【ヒレ肉】🔗🔉

ヒレにく【ヒレ肉】 ⇒ヒレ

ひれふ・す【平伏す】🔗🔉

ひれふ・す【平伏す】 (動五) 両手をつき額が地面や床につくほど体を平たくする。平伏(へいふく)する。

ひれん【悲恋】🔗🔉

ひれん【悲恋】 悲劇に終わる恋。

ひれんじゃく【緋連雀】🔗🔉

ひれんじゃく【緋連雀】 スズメ目レンジャク科の鳥。全長約 18cm。体は葡萄(ぶどう)色で,頭上に冠羽がある。尾羽の先端および翼の一部は真紅色。冬鳥として日本に渡来。

新辞林ひれで始まるの検索結果 1-25