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ぎが【戯画】🔗🔉

ぎが【戯画】 風刺や滑稽をねらって描いた絵。ざれ絵。カリカチュア。

ギガ【giga】🔗🔉

ギガ【giga】 単位に冠して 109すなわち 10 億倍の意を表す語。記号 G

きかいあみ【機械編み】🔗🔉

きかいあみ【機械編み】 機械で編むこと。また,機械で編んだもの。

きかいか【機械化】🔗🔉

きかいか【機械化】 (1)機械を用いることによって人手を省き,能率を高めること。 (2)戦車や自動車などの機械を導入して軍隊の機動力を高めること。「―部隊」

きかいかんらん【気海観瀾】🔗🔉

きかいかんらん【気海観瀾】 日本最初の物理学書。青地林宗著。1825 年成る。蘭書から抄出したもの。

きかいきんとう【機会均等】🔗🔉

きかいきんとう【機会均等】 (1)外交政策上,自国と関わる経済活動について諸外国に平等の機会を与えること。 (2)権利や待遇などに関して,平等で差別がないこと。

きかいこうりつ【機械効率】🔗🔉

きかいこうりつ【機械効率】 供給されたエネルギーと機械が実際に行なった仕事の比率。

きかいし【機会詩】🔗🔉

きかいし【機会詩】 〔(ド) Gelegenheitsgedicht〕 17〜18 世紀,ドイツで発達した詩の一形態。儀式・慶弔などの機会に,眼前の事象に触発されて,その場の感懐を歌った詩。

きかいそしき【機械組織】🔗🔉

きかいそしき【機械組織】 植物体を強固にし,これを支持する組織。厚膜組織・厚角組織,木部や師部にある繊維組織など。

きかいたいそう【器械体操】🔗🔉

きかいたいそう【器械体操】 鉄棒・鞍馬・飛び箱・平均台などのすえつけ器械によって行う体操。

きかいてき【機械的】🔗🔉

きかいてき【機械的】 (形動) (1)機械によって事を行うさま。 (2)単調で規則的なさま。 (3)思考や意志を働かさず,一律に対処するさま。「―に判を押す」 (4)〔哲〕自然的・物理的な因果法則の下にあり,有機的秩序をなくしていないさま。⇔目的的

きかいてきせいしつ【機械的性質】🔗🔉

きかいてきせいしつ【機械的性質】 金属・木材・プラスチックなど工業材料の諸性質のうち,硬さ・対変形・対熱・対摩擦・対疲労強さなどの性質。

きかいはん【機会犯】🔗🔉

きかいはん【機会犯】 犯罪の原因が行為者の性格によらず,主として外部の事情にある犯罪。偶発犯。

きかいひよう【機会費用】🔗🔉

きかいひよう【機会費用】 財をある目的に用いたために放棄された他の利用方法から得られるであろう利得のうち最大のもの。

きかいほんやく【機械翻訳】🔗🔉

きかいほんやく【機械翻訳】 コンピューターを使って,異なる言語の間で翻訳すること。人間による事前あるいは事後の編集が必要な場合が多い。自動翻訳。

きかいろん【機械論】🔗🔉

きかいろん【機械論】 〔哲〕〔mechanism〕 あらゆる現象を機械の運動になぞらえ,因果法則によって解明しようとする説。17 世紀の科学革命を通じて広く流布した世界観。目的に向かっての現象の生成・完成を認めない点で目的論に,また,生命特有の現象を認めない点で生気論に対立する。

きか・える【着替える】🔗🔉

きか・える【着替える】 (動下一) 〔「きがえる」とも〕 着ていた衣服をぬいで,ほかの衣服を着る。「晴れ着に―・える」

ぎがか【戯画化】🔗🔉

ぎがか【戯画化】 風刺や滑稽をねらい,おもしろおかしく表現すること。

きかき【気化器】🔗🔉

きかき【気化器】 ガソリン機関に供給する燃料と空気の混合気をつくる装置。燃料の霧化・気化,空気との混合,および燃料・空気の計量を行い,最適の混合比を設定する。キャブレター。

ぎがく【伎楽】🔗🔉

ぎがく【伎楽】 (1)612 年百済(くだら)から帰化した味摩之(みまし)が伝えたという,楽器演奏を伴う無言の仮面劇。法会の供養楽として 8 世紀後半に最も栄えたが,後伝の声明(しようみよう)や雅楽によって衰えた。呉楽(くれのがく)((くれがく)・(ごがく))。くれのうたまい。 (2)仏典で,供養楽また天人の奏楽のこと。

ぎがくめん【伎楽面】🔗🔉

ぎがくめん【伎楽面】 伎楽に用いた仮面。後頭部までもおおうよう大形に作られ,その表情は誇張されている。正倉院・法隆寺・東大寺などに伝存する。

きかすうれつ【幾何数列】🔗🔉

きかすうれつ【幾何数列】 ⇒等比数列

きかせい【帰家性】🔗🔉

きかせい【帰家性】 ⇒帰巣性(きそうせい)

きかつ【飢渇・饑渇】🔗🔉

きかつ【飢渇・饑渇】 飢えと渇き。また,飲食物が欠乏して飢え渇くこと。

きかねつ【気化熱】🔗🔉

きかねつ【気化熱】 1 モルまたは 1g の液体を同温の気体に変えるために必要な熱量。1g の水の 100℃での気化熱は 2.256kJ(539.8cal)に等しい。潜熱の一種。蒸発熱。

きかへいきん【幾何平均】🔗🔉

きかへいきん【幾何平均】 〔数〕相乗(そうじよう)平均。⇔算術平均

ぎがん【義眼】🔗🔉

ぎがん【義眼】 本来の眼球の代わりに入れられた人工の眼球。入れ目。

きかんえら【気管鰓】🔗🔉

きかんえら【気管鰓】 水生昆虫の幼虫または蛹(さなぎ)の呼吸器官。

きかんき【聞かん気・利かん気】🔗🔉

きかんき【聞かん気・利かん気】 人に負けるのを嫌う性質。

きかんこうえん【基幹公園】🔗🔉

きかんこうえん【基幹公園】 〔district park; basic park〕 一地域に居住する住民の利用に供する都市公園。総合公園・運動公園など。

きかんしえん【気管支炎】🔗🔉

きかんしえん【気管支炎】 気管支粘膜の炎症。痰(たん)・咳・発熱・胸痛などの症状を呈する。気管支カタル。

きかんしカタル【気管支カタル】🔗🔉

きかんしカタル【気管支カタル】 ⇒気管支炎

きかんしつ【機関室】🔗🔉

きかんしつ【機関室】 (1)工場などで,主要原動機を据えつけてある部屋。 (2)艦船で,推進機を設置してある部屋。エンジン-ルーム。

きかんしはいえん【気管支肺炎】🔗🔉

きかんしはいえん【気管支肺炎】 気管支炎が肺胞に及んだ病気。激しい咳や粘液膿性の痰・発熱・胸痛などの症状を呈する。小葉性肺炎。カタル性肺炎。

きかんすう【奇関数】🔗🔉

きかんすう【奇関数】 〔数〕f(−x)=−f(x)となるような関数。奇関数y=f(x)のグラフは原点に関して対称である。例えばy=x3など。⇔偶関数

ギガンテス【Gigantes】🔗🔉

ギガンテス【Gigantes】 ギリシャ神話の巨人族。天空神ウラノスがその子クロノスに陽根を切断された時,流れた血が大地に滴(したた)って生まれた。オリンポスの神々と戦い敗れて滅びた。英語形ジャイアント。〔単数形はギガス(Gigs)〕

きかんとうしか【機関投資家】🔗🔉

きかんとうしか【機関投資家】 収益をあげる目的で,継続的に証券投資を行う法人その他の団体。銀行・保険会社・投資信託・年金基金・共済組合・農業団体など。

きかんないそうかん【気管内挿管】🔗🔉

きかんないそうかん【気管内挿管】 気道確保のため,鼻や口から,気管の中に管を挿入すること。

きかんなきしんたい【器官なき身体】🔗🔉

きかんなきしんたい【器官なき身体】 ドゥルーズの用語。諸器官の統一体としての身体のアンチテーゼ。器官へと組織化されず,生成変化し続ける粒子の流れのようなものとしての身体のイメージ。

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