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しゅたい【主体】🔗🔉

しゅたい【主体】 (1)自覚や意志をもち,動作・作用を他に及ぼす存在としての人間。 (2)集団・組織・構成などの中心となるもの。「医師を―とする調査団」 (3)〔哲〕〔(ギ) hypokeimenon; (ラ) subjectum〕 (ア)何らかの性質・状態・作用などを保持する当のもの。(イ)(認識論的意味の「主観」に対し,存在論的・倫理学的意味で)行為・実践をなす当のもの。⇔客体 (4)機械や製品の主要部分。

しゅたいきんこう【主体均衡】🔗🔉

しゅたいきんこう【主体均衡】 与えられた財価格と所得のもとで,その財を自己に最も有利な量だけ需要あるいは供給すること。財価格や所得が変化するとそれらの需要量あるいは供給量も変化する。→需要関数供給関数市場均衡

しゅたいせい【主体性】🔗🔉

しゅたいせい【主体性】 自分の意志・判断によって,責任をもって行動する態度のあること。「―をもって行動する」

しゅたいせいろんそう【主体性論争】🔗🔉

しゅたいせいろんそう【主体性論争】 第二次大戦直後,文学・哲学の分野を中心に主体性の意義をめぐって起こった論争。近代的自我の確立を主張する人々と客観的・歴史的法則性を重視する人々とに分かれ,論争が行われた。

しゅたいてき【主体的】🔗🔉

しゅたいてき【主体的】 (形動) 主体性のあるさま。自主的。

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