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かんごう【勘合】🔗🔉

かんごう【勘合】 (1)突き合わせて考えること。 (2)明(みん)が他国との通交に際して,正式の使船であることを証するために発行した割符(わりふ)。1404 年以降,「日」「本」の 2 字を分け,日本船は本字号,明船は日字号の勘合を携行して往来した。勘合符。

かんごうぼうえき【勘合貿易】🔗🔉

かんごうぼうえき【勘合貿易】 室町時代,勘合(2)を用いて行なった合法的日明貿易。応仁の乱後は大内氏が独占。銅・硫黄・刀剣などを輸出し,銅銭・生糸・絹織物などを輸入した。

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