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ありわらのしげはる【在原滋春】🔗🔉

ありわらのしげはる【在原滋春】 平安前期の歌人。業平の第 2 子。在次君と呼ばれる。「大和物語」の作者とする説がある。歌は古今集などにみえる。生没年未詳。

ありわらのなりひら【在原業平】🔗🔉

ありわらのなりひら【在原業平】 (825-880) 平安前期の歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。在五中将・在中将と称される。阿保親王の第 5 子。歌風は情熱的で,古今集仮名序に「心あまりて言葉たらず」と評された。「伊勢物語」の主人公とされる。色好みの典型として伝説化され,美女小野小町に対する美男の代表として後世の演劇・文芸類でもてはやされた。家集「業平集」

ありわらのゆきひら【在原行平】🔗🔉

ありわらのゆきひら【在原行平】 (818-893) 平安前期の歌人。業平の兄。大宰権帥・中納言民部卿。在原氏一門の学問所として奨学院を建てた。古今集に須磨流謫(るたく)の歌があり,後世,これに取材した謡曲「松風」などが生まれた。

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