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広辞苑の検索結果 (6)
ありわら【在原】‥ハラ🔗⭐🔉
ありわら【在原】‥ハラ
姓氏の一つ。平城天皇の皇子阿保親王の王子に賜った姓。
⇒ありわら‐でら【在原寺】
⇒ありわら‐の‐しげはる【在原滋春】
⇒ありわら‐の‐なりひら【在原業平】
⇒ありわら‐の‐ゆきひら【在原行平】
ありわら‐でら【在原寺】‥ハラ‥🔗⭐🔉
ありわら‐でら【在原寺】‥ハラ‥
「石上寺いそのかみでら」参照。
⇒ありわら【在原】
ありわら‐の‐しげはる【在原滋春】‥ハラ‥🔗⭐🔉
ありわら‐の‐しげはる【在原滋春】‥ハラ‥
平安前期の歌人。在原業平の次男。世に在次君という。一説に「大和物語」の作者と伝える。生没年未詳。
⇒ありわら【在原】
ありわら‐の‐なりひら【在原業平】‥ハラ‥🔗⭐🔉
ありわら‐の‐なりひら【在原業平】‥ハラ‥
平安初期の歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。阿保親王の第5子。世に在五中将・在中将という。「伊勢物語」の主人公と混同され、伝説化して、容姿端麗、放縦不羈、情熱的な和歌の名手、色好みの典型的美男とされ、能楽や歌舞伎・浄瑠璃の題材ともなる。(825〜880)
⇒ありわら【在原】
ありわら‐の‐ゆきひら【在原行平】‥ハラ‥🔗⭐🔉
ありわら‐の‐ゆきひら【在原行平】‥ハラ‥
平安初期の歌人。阿保親王の第2子。業平の兄。大宰権帥として治績。中納言民部卿。奨学院を建てた。須磨に隠棲したことは、能楽「松風」をはじめ浄瑠璃・歌舞伎の題材となる。(818〜893)
⇒ありわら【在原】
大辞林の検索結果 (6)
ありわら【在原】🔗⭐🔉
ありわら アリハラ 【在原】
姓氏の一。
ありわら-の-しげはる【在原滋春】🔗⭐🔉
ありわら-の-しげはる アリハラ― 【在原滋春】
平安前期の歌人。業平の第二子。在次君と呼ばれる。「大和物語」の作者とする説がある。歌は古今集などにみえる。生没年未詳。
ありわら-の-なりひら【在原業平】🔗⭐🔉
ありわら-の-なりひら アリハラ― 【在原業平】
(825-880) 平安前期の歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。在五中将・在中将と称される。阿保親王の第五子。歌風は情熱的で,古今集仮名序に「心あまりて言葉たらず」と評された。「伊勢物語」の主人公とされる。色好みの典型として伝説化され,美女小野小町に対する美男の代表として後世の演劇・文芸類でもてはやされた。家集「業平集」
ありわら-の-ゆきひら【在原行平】🔗⭐🔉
ありわら-の-ゆきひら アリハラ― 【在原行平】
(818-893) 平安前期の歌人。業平の兄。大宰権帥・中納言民部卿。在原氏一門の学問所として奨学院を建てた。古今集に須磨流謫(ルタク)の歌があり,後世,これに取材した謡曲「松風」などが生まれた。
ありわら-でら【在原寺】🔗⭐🔉
ありわら-でら アリハラ― 【在原寺】
(1)奈良市にある不退寺(フタイジ)の別名。
(2)「石上寺(イソノカミデラ)」に同じ。
広辞苑+大辞林に「在原」で始まるの検索結果。