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たいすう【対数】🔗🔉

たいすう【対数】 〔logarithm〕 冪法(べきほう)(累乗)の逆算法の一(他の一つは開方)。aを 1 以外の正数とする時x=ayの関係があるならば,yをaを底とするxの対数といいy=logaxと書く。日常計算には底として 10 をとるが,これを常用対数という。また,理論的な問題にはある特別な定数e=2.71828…を底とした自然対数が用いられる。

たいすうかんすう【対数関数】🔗🔉

たいすうかんすう【対数関数】 aを底とする対数y=logaxにおいて,xを変数と考えた時,yをaを底とする対数関数と呼ぶ。指数関数の逆関数である。

たいすうじゃく【対数尺】🔗🔉

たいすうじゃく【対数尺】 数直線上で,その座標が log10xである点にxを目盛った尺のこと。

たいすうひょう【対数表】🔗🔉

たいすうひょう【対数表】 常用対数を真数と対応させ,その仮数(小数部分)の近似値を表にしたもの。この逆に,対数から真数を求める表を「逆対数表」という。

たいすうほうがんし【対数方眼紙】🔗🔉

たいすうほうがんし【対数方眼紙】 縦と横,あるいはその一方に常用対数を目盛った方眼紙。

たいすうらせん【対数螺線】🔗🔉

たいすうらせん【対数螺線】 極座標で r=aebθ(a, b は定数)と表される曲線。原点 O を通る直線とその曲線との交点における接線がなす角が常に一定である。

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