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さが【嵯峨】🔗⭐🔉
さが【嵯峨】
京都市右京区,大堰(おおい)川東岸の地名。対岸の嵐山と並ぶ名勝地。天竜寺・大覚寺・広沢池・清涼寺など名所史跡に富む。
さがげんじ【嵯峨源氏】🔗⭐🔉
さがげんじ【嵯峨源氏】
嵯峨天皇の諸皇子で源(みなもと)姓を与えられ臣下となった者。源信(まこと)・源融(とおる)など,一字名のものが多い。
さがごりゅう【嵯峨御流】🔗⭐🔉
さがごりゅう【嵯峨御流】
生け花の流派の一。嵯峨流に荘厳花様式を加えたもの。
さがてんのう【嵯峨天皇】🔗⭐🔉
さがてんのう【嵯峨天皇】
(786-842) 第 52 代天皇(在位,809-823)。名は神野(かみの)。桓武天皇の皇子。蔵人所(くろうどどころ)・検非違使(けびいし)を設置。在位中は唐風文化が栄え「弘仁格式」「日本後紀」が編まれた。詩文にすぐれ「凌雲集」などに漢詩を残す。能筆でも知られ,三筆の一人。
さがのせん【嵯峨野線】🔗⭐🔉
さがのせん【嵯峨野線】
JR 西日本の山陰本線のうち,京都・園部間を走る近郊列車線の称。
さがのやおむろ【嵯峨の屋お室】🔗⭐🔉
さがのやおむろ【嵯峨の屋お室】
(1863-1947) 小説家・詩人・翻訳家。下総の人。東京外語学校卒。ロシア文学の影響を受け,浪漫的・文明批評的傾向をあわせもつ作風で知られた。小説「初恋」「くされ玉子」「野末の菊」「流転」など。
さがりゅう【嵯峨流】🔗⭐🔉
さがりゅう【嵯峨流】
(1)築庭の一流派。夢窓疎石を祖とするといわれる。
(2)和様書道の流派。角倉(すみのくら)素庵が創始。角倉流。与市流。
(3)生け花の一流派。嵯峨天皇を開祖と伝え,大覚寺を本拠とする。
【嵯】🔗⭐🔉
【嵯】
〔画 数〕13画 − 人名用漢字
〔区 点〕2623〔JIS〕3A37〔シフトJIS〕8DB5
〔異体字〕嵳
〔音 訓〕サ
〔熟語一覧〕
→後嵯峨天皇(ごさがてんのう)
→嵯峨(さが)
→嵯峨源氏(さがげんじ)
→嵯峨御流(さがごりゅう)
→嵯峨天皇(さがてんのう)
→嵯峨野線(さがのせん)
→嵯峨の屋お室(さがのやおむろ)
→嵯峨流(さがりゅう)
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