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こうじょう【恒常】🔗⭐🔉
こうじょう【恒常】
変化がなく,いつも一定であること。「―的な施設」
こうじょうかてい【恒常仮定】🔗⭐🔉
こうじょうかてい【恒常仮定】
〔心〕刺激と感覚とは必ず 1 対 1 で対応しているとする心理学上の仮定。精神現象を個々の感覚のよせ集めではないとするゲシュタルト心理学によって批判された。
こうじょうげんしょう【恒常現象】🔗⭐🔉
こうじょうげんしょう【恒常現象】
〔心〕感覚器官が受け取る刺激そのものは変化しても,大きさ・形などの知覚上の性質は変わらない感じがする現象。例えば,ある人から 2 倍の距離に離れると網膜上での大きさは半分になるが,実際にはほぼ同じ大きさに知覚されるなど。知覚の恒常性。
こうじょうしょとく【恒常所得】🔗⭐🔉
こうじょうしょとく【恒常所得】
不定期的な所得ではなく,月給のように定期的に入ることが予想される所得。→変動所得
こうじょうしょとくかせつ【恒常所得仮説】🔗⭐🔉
こうじょうしょとくかせつ【恒常所得仮説】
所得中に占める恒常所得の割合が高ければ,それだけ消費性向が高いとする説。M=フリードマンが唱えた。
こうじょうせい【恒常性】🔗⭐🔉
こうじょうせい【恒常性】
〔homeostasis〕
生体がさまざまな環境の変化に対応して,内部状態を一定に保って生存を維持する現象。また,その状態。血液の性状の一定性や体温調節などがその例。動物では主に神経やホルモンによって行われる。ホメオスタシス。
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