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広辞苑の検索結果 (3)
こう‐じょう【恒常】‥ジヤウ🔗⭐🔉
こう‐じょう【恒常】‥ジヤウ
定まっていて変わらないこと。
⇒こうじょう‐げんしょう【恒常現象】
⇒こうじょう‐せい【恒常性】
こうじょう‐げんしょう【恒常現象】‥ジヤウ‥シヤウ🔗⭐🔉
こうじょう‐げんしょう【恒常現象】‥ジヤウ‥シヤウ
〔心〕対象から感覚器官に送られる刺激作用が変化しても、その対象の特性が物理的変化ほどには変わらないものとして知覚される現象。例えば、ある対象から2倍の距離に離れると網膜像は2分の1の大きさになるが、知覚される大きさはほぼ同一に保たれる(大きさの恒常性)。形・色・音などでも見られる。
⇒こう‐じょう【恒常】
こうじょう‐せい【恒常性】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
こうじょう‐せい【恒常性】‥ジヤウ‥
〔生〕(→)ホメオスタシスに同じ。
⇒こう‐じょう【恒常】
大辞林の検索結果 (7)
こう-じょう【恒常】🔗⭐🔉
こう-じょう ―ジヤウ [0] 【恒常】
変化がなく,いつも一定であること。「―的な施設」
こうじょう-かてい【恒常仮定】🔗⭐🔉
こうじょう-かてい ―ジヤウ― [5] 【恒常仮定】
〔心〕 刺激と感覚とは必ず一対一で対応しているとする心理学上の仮定。精神現象を個々の感覚のよせ集めではないとするゲシュタルト心理学によって批判された。
こうじょう-げんしょう【恒常現象】🔗⭐🔉
こうじょう-げんしょう ―ジヤウ―シヤウ [5] 【恒常現象】
〔心〕 感覚器官が受け取る刺激そのものは変化しても,大きさ・形などの知覚上の性質は変わらない感じがする現象。例えば,ある人から二倍の距離に離れると網膜上での大きさは半分になるが,実際にはほぼ同じ大きさに知覚されるなど。知覚の恒常性。
こうじょう-しょとく【恒常所得】🔗⭐🔉
こうじょう-しょとく ―ジヤウ― [5] 【恒常所得】
不定期的な所得ではなく,月給のように定期的に入ることが予想される所得。
→変動所得
こうじょう-しょとく-かせつ【恒常所得仮説】🔗⭐🔉
こうじょう-しょとく-かせつ ―ジヤウ― [8] 【恒常所得仮説】
所得中に占める恒常所得の割合が高ければ,それだけ消費性向が高いとする説。M=フリードマンが唱えた。
こうじょう-せい【恒常性】🔗⭐🔉
こうじょう-せい ―ジヤウ― [0] 【恒常性】
〔homeostasis〕
生体がさまざまな環境の変化に対応して,内部状態を一定に保って生存を維持する現象。また,その状態。血液の性状の一定性や体温調節などがその例。動物では主に神経やホルモンによって行われる。ホメオスタシス。
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