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しょうぼう【正法】🔗🔉

しょうぼう【正法】 〔「しょうほう」とも〕 (1)正しい教え。正しい仏法。 (2)〔仏〕三時の一。正しい仏法の行われる時期。釈迦の死後の 500 年(または 1000 年)間。正法時。

しょうぼうげんぞう【正法眼蔵】🔗🔉

しょうぼうげんぞう【正法眼蔵】 (1)真理を見通す知恵の眼によって悟られた秘蔵の法。すなわち,仏法。 (2)道元著の法語集。1231〜53 年にわたるもので,87 巻,また 95 巻とも。禅の本質・規範を述べた曹洞宗の根本経典。永平正法眼蔵。

しょうぼうげんぞうずいもんき【正法眼蔵随聞記】🔗🔉

しょうぼうげんぞうずいもんき【正法眼蔵随聞記】 道元が日常その門下に行なった説示を,弟子の懐奘(えじよう)が筆録したもの。6 巻。嘉禎年間成立。

せいほう【正法】🔗🔉

せいほう【正法】 (1)正しい法則。 (2)〔(ド) richtiges Recht〕 法の理念に照らして,客観的に正当であると考えられる法。ドイツの法学者シュタムラーの主張した概念。正当法。

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