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もくてき【目的】🔗🔉

もくてき【目的】 (1)実現しよう,到達しようと目指す事柄。めあて。 (2)〔哲〕行為において目指すもの。それのために,またそれに向けて行為が行われ,実現が求められるもの。

もくてきいしき【目的意識】🔗🔉

もくてきいしき【目的意識】 自己の行為の目的についての明確な自覚。

もくてきかく【目的格】🔗🔉

もくてきかく【目的格】 〔objective case〕 英文法などで,主格・所有格と並ぶ格の一。名詞または名詞句が動詞の目的語になっている関係。賓格。

もくてきけいろん【目的刑論】🔗🔉

もくてきけいろん【目的刑論】 刑罰は犯罪に対する報復ではなく,犯罪防止を目的に加えられるとする考え方。

もくてきご【目的語】🔗🔉

もくてきご【目的語】 文の成分のうち,述語動詞の表す動作・作用が及ぶ対象物や相手を表す語。「卵を割る」「辞書をひく」の「卵を」「辞書を」などのように,多く助詞「を」を伴う。客語。

もくてきごうりせい【目的合理性】🔗🔉

もくてきごうりせい【目的合理性】 実践的な合理性の一つ。非合理的な衝動に従わず,一定の目的を達成するために効率よく組織された手段によって行動すること。目的自体の妥当性は必ずしも問われない。

もくてきぜい【目的税】🔗🔉

もくてきぜい【目的税】 特定事業の財源として徴収される税。⇔普通税

もくてきてき【目的的】🔗🔉

もくてきてき【目的的】 (形動) 〔哲〕自然の因果法則にではなく,道徳的な目的にしたがっているさま。⇔機械的

もくてきはん【目的犯】🔗🔉

もくてきはん【目的犯】 故意のほか一定の目的の存在を必要とする犯罪。内乱罪・偽造罪など。

もくてきろん【目的論】🔗🔉

もくてきろん【目的論】 〔哲〕〔teleology〕 目的や合目的性によって実在や行為などを解明しようとする説。アリストテレスが最初に体系的に展開。

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