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くちなわ【蛇】🔗🔉

くちなわ【蛇】 ヘビの異名。

じゃ【蛇】🔗🔉

じゃ【蛇】 へび。おろち。うわばみ。

じゃかご【蛇籠】🔗🔉

じゃかご【蛇籠】 円筒形に粗く編んだ籠に砕石などをつめたもの。河川の護岸や水流制御などに用いる。石籠。じゃこ。

じゃかん【蛇管】🔗🔉

じゃかん【蛇管】 (1)吸熱・放熱の効果があがるよう,蛇腹状にして表面積を大きくした管。 (2)ホース。

じゃぐち【蛇口】🔗🔉

じゃぐち【蛇口】 水道管の先に取りつけ,水を出し止めするための口金。

じゃけついばら【蛇結茨】🔗🔉

じゃけついばら【蛇結茨】 マメ科の落葉低木。山地や河原に自生。初夏,黄色の五弁花をつける。種子はマラリア・駆虫・下痢止めの薬とされる。河原藤。

じゃごけ【蛇苔】🔗🔉

じゃごけ【蛇苔】 ジャゴケ科のコケ植物。葉状体は全面にほぼ六角形の区分があり,各区分の中央に気孔があって,蛇の体表のように見える。

じゃしん【蛇身】🔗🔉

じゃしん【蛇身】 蛇のからだ。蛇の姿。

じゃだま【蛇卵】🔗🔉

じゃだま【蛇卵】 水銀の硫シアン化物を小錠剤状に固めたもの。火をつけると,黒褐色のひも状になり,ヘビがうねるように見える。花火に用いる。

じゃとう【蛇頭】🔗🔉

じゃとう【蛇頭】 中国人の密航を斡旋する地下組織の俗称。スネーク-ヘッド。

じゃどく【蛇毒】🔗🔉

じゃどく【蛇毒】 毒蛇の上顎(うわあご)にある毒腺から分泌される毒物。へび毒。

じゃのひげ【蛇の鬚】🔗🔉

じゃのひげ【蛇の鬚】 ユリ科の常緑多年草。林地に生える。葉は根生し,長線形。根を漢方で麦門冬(ばくもんどう)と呼び,鎮咳・痰(きよたん)・滋養の薬とする。竜のひげ。

じゃのめ【蛇の目】🔗🔉

じゃのめ【蛇の目】 (1)大小二つの同心円の文様。 (2)建築で用いる輪形の鉄の金具。肘壺(ひじつぼ)の間に,摩擦を少なくするために差し込む輪など。 (3)蛇の目傘。 (4)蛇の目回し。 (5)キュウリなどの芯をくりぬき,小口切りにしたもの。

じゃのめがさ【蛇の目傘】🔗🔉

じゃのめがさ【蛇の目傘】 開くと蛇の目の文様の表れる和傘。中央と外縁に青土佐紙,間に白紙を張る。蛇の目。

じゃのめそう【蛇の目草】🔗🔉

じゃのめそう【蛇の目草】 ハルシャギクの別名。

じゃのめちょう【蛇の目蝶】🔗🔉

じゃのめちょう【蛇の目蝶】 ジャノメチョウ科のチョウ。開張約 6cm。はねは黒褐色で,前ばねに 2 個,後ろばねに 1 個の眼状紋がある。

じゃのめまわし【蛇の目回し】🔗🔉

じゃのめまわし【蛇の目回し】 大小二つの同心円に分かれている回り舞台。互いに独立して回転できる。蛇の目。

じゃばら【蛇腹】🔗🔉

じゃばら【蛇腹】 (1)蛇の腹のような伸縮する形状,またその模様。 (2)カメラの暗箱の一部で,自由に伸縮させてピントを合わせるためのもの。 (3)アコーディオン・提灯(ちようちん)やホースなどの伸縮する部分。

じゃびせん【蛇皮線】🔗🔉

じゃびせん【蛇皮線】 ⇒三線(さんしん)

じゃもん【蛇紋】🔗🔉

じゃもん【蛇紋】 蛇の皮の斑紋(はんもん)に似た模様。

じゃもんがん【蛇紋岩】🔗🔉

じゃもんがん【蛇紋岩】 蛇紋石を主成分鉱物とする岩石。超塩基性岩の一種で,造山帯に貫入岩体として出現する。

じゃもんせき【蛇紋石】🔗🔉

じゃもんせき【蛇紋石】 マグネシウムを含む含水ケイ酸塩からなる鉱物。石材・石綿用として利用する。

だかつ【蛇蝎】🔗🔉

だかつ【蛇蝎】 ヘビとサソリ。人の恐れ嫌うもの。「―のごとく嫌われる」

だこう【蛇行】🔗🔉

だこう【蛇行】 蛇のように曲がりくねって行くこと。

だこうしょう【蛇咬症】🔗🔉

だこうしょう【蛇咬症】 毒蛇にかまれたために起こる中毒症状。

だそく【蛇足】🔗🔉

だそく【蛇足】 〔蛇に足を描き加えて失敗したという「戦国策」の故事から〕 余分なもの。なくてもよいもの。

へび【蛇】🔗🔉

へび【蛇】 有鱗目ヘビ亜目の爬虫類の総称。体は細長い円柱形。体長は約 10cm から 10m に及ぶ種までさまざま。四肢を欠き,体をくねらせながら前進する。全身が鱗(うろこ)でおおわれる。卵生または卵胎生。小動物を捕食し,鳥の卵も食べる。牙(きば)から毒を出す種がある。ほとんどが温・熱帯に分布。世界に約 2700 種が知られる。ナガムシ。

へびいちご【蛇苺】🔗🔉

へびいちご【蛇苺】 バラ科の多年草。果実は径約 1cm の球形で赤い。無毒だがうまくはない。クチナワイチゴ。ドクイチゴ。

へびくいわし【蛇食鷲】🔗🔉

へびくいわし【蛇食鷲】 タカ目ヘビクイワシ科の鳥。全長約 1.2m。外観はツルやサギに似る。アフリカの草原に生息。書記官鳥。

へびざ【蛇座】🔗🔉

へびざ【蛇座】 〔(ラ) Serpens〕 蛇遣い座によって東西に二分される星座。西部は蛇の頭部に,東部は尾部にあたる。

へびつかい【蛇遣い】🔗🔉

へびつかい【蛇遣い】 生きた蛇を首や体に巻いたり口にくわえたりして人に見物させること。また,それを職業とする人。

へびつかいざ【蛇遣い座】🔗🔉

へびつかいざ【蛇遣い座】 〔(ラ) Ophiuchus〕 8 月上旬の宵に南中する星座。蛇座を東西に二分して大きく天球面を占める。両手で毒蛇をつかむギリシャ神話中の医術の神アスクレピオスに見たてたもの。

へびどく【蛇毒】🔗🔉

へびどく【蛇毒】 ⇒じゃどく(蛇毒)

へびのぼらず【蛇上らず】🔗🔉

へびのぼらず【蛇上らず】 メギ科の落葉低木。高さ約 60cm。枝に鋭いとげがある。初夏,黄色の花をつけ,液果は赤く熟す。トリトマラズ。

【蛇】🔗🔉

【蛇】 〔画 数〕11画 − 常用漢字 〔区 点〕2856〔JIS〕3C58〔シフトJIS〕8ED6 〔音 訓〕ジャ・ダ・くちなわ・へび 〔熟語一覧〕 →雨傘蛇(あまがさへび) →網目錦蛇(あみめにしきへび) →飯田蛇笏(いいだだこつ) →海蛇(うみへび) →海蛇座(うみへびざ) →蟒蛇(うわばみ) →永良部海蛇(えらぶうみへび) →王蛇(おうじゃ) →大蛇貝(おおへびがい) →大蛇(おろち) →金蛇(かなへび) →がらがら蛇(がらがらへび) →川蛇(かわへび) →鎖蛇(くさりへび) →蛇(くちなわ) →縞蛇(しまへび) →蛇(じゃ) →蛇籠(じゃかご) →蛇管(じゃかん) →蛇口(じゃぐち) →蛇結茨(じゃけついばら) →蛇苔(じゃごけ) →蛇身(じゃしん) →蛇卵(じゃだま) →蛇頭(じゃとう) →蛇毒(じゃどく) →蛇の鬚(じゃのひげ) →蛇の目(じゃのめ) →蛇の目傘(じゃのめがさ) →蛇の目草(じゃのめそう) →蛇の目蝶(じゃのめちょう) →蛇の目回し(じゃのめまわし) →蛇腹(じゃばら) →蛇皮線(じゃびせん) →蛇紋(じゃもん) →蛇紋岩(じゃもんがん) →蛇紋石(じゃもんせき) →白蛇(しろへび) →穿入蛇行(せんにゅうだこう) →曾我蛇足(そがじゃそく) →大蛇(だいじゃ) →蛇蝎(だかつ) →蛇行(だこう) →蛇咬症(だこうしょう) →蛇足(だそく) →長蛇(ちょうだ) →毒蛇(どくじゃ) →毒蛇(どくへび) →錦蛇(にしきへび) →百歩蛇(ひゃっぽだ) →蛇(へび) →蛇苺(へびいちご) →蛇食鷲(へびくいわし) →蛇座(へびざ) →蛇遣い(へびつかい) →蛇遣い座(へびつかいざ) →蛇毒(へびどく) →蛇上らず(へびのぼらず) →眼鏡蛇(めがねへび) →盲蛇(めくらへび) →藪蛇(やぶへび) →赤楝蛇・山楝蛇(やまかがし) →八岐大蛇(やまたのおろち) →竜頭蛇尾(りゅうとうだび)

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