複数辞典一括検索+
なか【那珂】🔗⭐🔉
なか【那珂】
茨城県中部,那珂郡の町。水戸市の北に接する。
なかがわ【那珂川】🔗⭐🔉
なかがわ【那珂川】
栃木県北部,那須岳に発し,茨城県水戸市を経てひたちなか市で太平洋に注ぐ川。長さ 150km。
なかがわ【那賀川】🔗⭐🔉
なかがわ【那賀川】
徳島県南部,剣山あたりに源を発し,東流して紀伊水道に注ぐ川。長さ 125km。
なかみちよ【那珂通世】🔗⭐🔉
なかみちよ【那珂通世】
(1851-1908) 東洋史学者。盛岡生まれ。慶応義塾卒。日本・朝鮮・中国の古代史,モンゴル史に実証的方法を開拓した。神武紀元の誤りを指摘。また,「東洋史」の命名者。主著「外交繹史(えきし)」「支那通史」
なかみなと【那珂湊】🔗⭐🔉
なかみなと【那珂湊】
茨城県ひたちなか市の地名。旧市名。那珂川河口の港を中心に発展。近世,水戸藩の商港,現在,遠洋漁業基地。乾燥芋が特産。1994 年(平成 6)勝田市と合併。
なす【那須】🔗⭐🔉
なす【那須】
栃木県北東部,那珂川上流一帯の総称。古代に那須国があり,国造(くにのみやつこ)が置かれていた。
なすおんせん【那須温泉】🔗⭐🔉
なすおんせん【那須温泉】
栃木県北部,那須岳の山麓に散在する温泉群の総称。那須湯本・高雄・弁天・大丸(おおまる)・北・板室・三斗小屋など。
なすかざんたい【那須火山帯】🔗⭐🔉
なすかざんたい【那須火山帯】
北海道南西部から東北地方中央部を通り,長野県北東部にいたる火山帯。有珠(うす)山・八甲田山・蔵王山・安達太良(あだたら)山・磐梯山・那須岳・赤城山・浅間山などがある。
なすだけ【那須岳】🔗⭐🔉
なすだけ【那須岳】
栃木県北部にある火山群。茶臼岳(海抜 1915m)・朝日岳・三本槍岳・南月山・黒尾谷岳の那須五岳から成る。また,主峰茶臼岳の別名。
なすの【那須野】🔗⭐🔉
なすの【那須野】
那須野原。
なすのはら【那須野原】🔗⭐🔉
なすのはら【那須野原】
栃木県北部,那珂(なか)川と箒(ほうき)川にはさまれた扇状地。那須疏水の開通により開拓が進められている。なすのがはら。なすの。
なすのよいち【那須与一】🔗⭐🔉
なすのよいち【那須与一】
鎌倉初期の源氏の武将。名は宗高。与一は通称。与市・余市とも。下野(しもつけ)国那須の人。弓の名手。屋島の合戦で平家が舟に掲げた扇の的を 1 矢で射た話が平家物語にあり,後世,謡曲・浄瑠璃などに脚色された。生没年未詳。
なちかつうら【那智勝浦】🔗⭐🔉
なちかつうら【那智勝浦】
和歌山県南東部の町。北西部に那智山がある。熊野灘に臨む勝浦地区は温泉地。
なちぐろ【那智黒】🔗⭐🔉
なちぐろ【那智黒】
(1)三重県熊野市神川町から産出する黒色で緻密,堅硬な珪質粘板岩。庭石・碁石・硯(すずり)石などとする。
(2)三重県御浜町の海岸で採取される薄い円礫。最良質の敷き砂利として有名。那智石。
なちさん【那智山】🔗⭐🔉
なちさん【那智山】
和歌山県那智勝浦町北東部,那智川上流の山地。烏帽子山・光ヶ峰・妙法山などを含む。熊野那智大社・青岸渡(せいがんと)寺・那智の滝がある。
なちのたき【那智滝】🔗⭐🔉
なちのたき【那智滝】
和歌山県那智勝浦町,那智川上流にある滝。四十八滝と称される多くの滝があり,そのうちの一ノ滝は,落差約 133m で,飛滝神社の神体。
なは【那覇】🔗⭐🔉
なは【那覇】
沖縄県,沖縄島南部,東シナ海に面する市。県庁所在地。王城のあった首里を合併,県の行政・政治・文化の中心地。琉球王朝時代から貿易港として発展。伝統産業に紅型(びんがた)・壺屋焼・漆器・泡盛などがある。
なへん【那辺・奈辺】🔗⭐🔉
なへん【那辺・奈辺】
(代)
どのあたり。どこ。「真意は―にありや」
なわかっしょ【那波活所】🔗⭐🔉
なわかっしょ【那波活所】
(1595-1648) 江戸初期の儒者。播磨の人。藤原惺窩の高弟。著「人君明暗図説」「活所遺稿」など。
【那】🔗⭐🔉
【那】
〔画 数〕7画 − 人名用漢字
〔区 点〕3865〔JIS〕4661〔シフトJIS〕93DF
〔音 訓〕ナ・ダ
〔名乗り〕とも・ふゆ・やす
〔熟語一覧〕
→伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなきのみこと)
→伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)
→一刹那(いっせつな)
→伊那(いな)
→伊那盆地(いなぼんち)
→恵那(えな)
→恵那山(えなさん)
→忽那諸島(くつなしょとう)
→交趾支那(コーチシナ)
→支那(しな)
→支那事変(しなじへん)
→支那竹(しなちく)
→支那チベット諸語(しなチベットしょご)
→新丹那トンネル(しんたんなトンネル)
→陳那(じんな)
→刹那(せつな)
→刹那主義(せつなしゅぎ)
→檀那(だんな)
→旦那(だんな)
→旦那芸(だんなげい)
→檀那寺(だんなでら)
→丹那トンネル(たんなトンネル)
→那珂(なか)
→那珂川(なかがわ)
→那賀川(なかがわ)
→那珂通世(なかみちよ)
→那珂湊(なかみなと)
→那須(なす)
→那須温泉(なすおんせん)
→那須火山帯(なすかざんたい)
→那須岳(なすだけ)
→那須野(なすの)
→那須野原(なすのはら)
→那須与一(なすのよいち)
→那智勝浦(なちかつうら)
→那智黒(なちぐろ)
→那智山(なちさん)
→那智滝(なちのたき)
→那覇(なは)
→那辺・奈辺(なへん)
→那波活所(なわかっしょ)
→西那須野(にしなすの)
→東支那海(ひがしシナかい)
→氷ノ山後山那岐山国定公園(ひょうのせんうしろやまなぎさんこくていこうえん)
→毘盧遮那(びるしゃな)
→毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)
→南支那海(みなみシナかい)
→任那(みまな)
→任那日本府(みまなにほんふ)
→与那国烏鳩(よなくにからすばと)
→与那国蚕(よなくにさん)
→与那国島(よなぐにじま)
→盧遮那仏(るしゃなぶつ)
→若旦那(わかだんな)
新辞林に「那」で始まるの検索結果 1-20。