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でんじかんのう【電磁感応】🔗🔉

でんじかんのう【電磁感応】 ⇒電磁誘導

でんじき【電磁気】🔗🔉

でんじき【電磁気】 (1)電流によって起こる磁気。 (2)電気と磁気。

でんじきがく【電磁気学】🔗🔉

でんじきがく【電磁気学】 電気的・磁気的現象全般について研究する物理学の一部門。静電気学・静磁気学・電気力学などを含む。

でんじこうがく【電磁光学】🔗🔉

でんじこうがく【電磁光学】 光を電磁波として扱う光学の一分野。物理光学とほぼ同じ。

でんじしゃく【電磁石】🔗🔉

でんじしゃく【電磁石】 一時磁石の一。透磁率の大きい鉄を芯(しん)にしてコイルを巻いたもの。電流を通じると磁化し,電流を切ると磁化が消える。

でんじしゃへい【電磁遮蔽】🔗🔉

でんじしゃへい【電磁遮蔽】 雑音の原因となる電磁場を遮断するために,電気回路の特定の部分,あるいは雑音源を金属でおおうこと。

でんじたんい【電磁単位】🔗🔉

でんじたんい【電磁単位】 電磁気に関する単位系の一。磁気に関するクーロンの法則により定めた磁荷の単位と,CGS 単位による力学的基本単位とによって組み立てた単位系。略称・記号 emu

でんじは【電磁波】🔗🔉

でんじは【電磁波】 真空または物質中を電磁場の振動が伝播する現象。1864 年マクスウェルが理論的に予言し,1888 年ヘルツが実験的に発見した。波長の長いものから電波・光・X 線・γ線とよばれる。電子機器から発生する電磁波が,人体に悪影響を与えるとする説もある。

でんじば【電磁場】🔗🔉

でんじば【電磁場】 時間的に変化する電場と磁場は,互いを誘起しあって存在するので,両者を総称していう。

でんじはノイズ【電磁波ノイズ】🔗🔉

でんじはノイズ【電磁波ノイズ】 さまざまな機械や装置からでる電磁波の雑音。電子機器などの誤動作の原因の一つとなる。

でんじブレーキ【電磁ブレーキ】🔗🔉

でんじブレーキ【電磁ブレーキ】 ブレーキの一。回転する金属円板に磁石を近づけると,円板上に渦(うず)電流が生じ,磁界に対する反作用で回転に制動がかかるのを利用したもの。

でんじポテンシャル【電磁ポテンシャル】🔗🔉

でんじポテンシャル【電磁ポテンシャル】 電磁場を生成するベクトル-ポテンシャルとスカラー-ポテンシャルの組。

でんじゆうどう【電磁誘導】🔗🔉

でんじゆうどう【電磁誘導】 一つの閉回路をつらぬく磁束を変化させると,その変化を妨げるような方向の起電力が回路に起こる現象。1831 年ファラデーが発見。電磁感応。

でんじりゅうたいはつでん【電磁流体発電】🔗🔉

でんじりゅうたいはつでん【電磁流体発電】 〔magnetohydrodynamic generation〕 磁場に垂直な方向に電気伝導性流体(主として高温プラズマ)を流し,電磁誘導により生じる起電力を利用する発電。磁気流体発電。MHD 発電。

でんじりゅうたいりきがく【電磁流体力学】🔗🔉

でんじりゅうたいりきがく【電磁流体力学】 〔magnetohydrodynamics〕 帯電した流体や電気伝導性をもつ流体が電磁場の作用のもとで行う運動を研究する物理学の一分野。水銀などの液状金属やプラズマなどが対象となる。磁気流体力学。MHD。

でんじりゅうりょうけい【電磁流量計】🔗🔉

でんじりゅうりょうけい【電磁流量計】 電気伝導性流体が流れる方向に垂直に交流磁場を加え,電磁誘導による起電力により流量を測定する装置。溶融金属や血液の流量測定,また海流計として使われる。

でんじりょく【電磁力】🔗🔉

でんじりょく【電磁力】 電場や磁場の中の電荷・磁極・電流に働く力。特に磁場と電流との間に働く力。電動機や計器などに利用される。電磁気力。

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