複数辞典一括検索+

おそ【悪阻】🔗🔉

おそ【悪阻】 つわり。

おそ・い【遅い】🔗🔉

おそ・い【遅い】 (形) (1)(「晩い」とも書く)基準になる時から時間がかなり経過している。⇔はやい 「例年より開花が―・い」 (2)時期がすでに過ぎていて役に立たない。「今ごろ来たってもう―・い」 (3)物事をするのに時間がかかる。のろい。⇔はやい 「仕事が―・い」

おそいかか・る【襲い掛かる】🔗🔉

おそいかか・る【襲い掛かる】 (動五) 突然,攻撃をしかける。

おそ・う【襲う】🔗🔉

おそ・う【襲う】 (動五) (1)不意に攻めかかる。「暴漢に―・われる」 (2)風雨・地震などが被害を及ぼす。「台風が九州を―・う」 (3)突然,いやな思いが浮かぶ。「強迫観念に―・われる」 (4)地位や名跡を受け継ぐ。襲名。「会長のあとを―・う」 (5)不意に押しかける。「夜遅く友人宅を―・う」

おそうまれ【遅生まれ】🔗🔉

おそうまれ【遅生まれ】 4 月 2 日から 12 月 31 日までに生まれたこと。また,その人。⇔早生まれ

おそぐされびょう【遅腐れ病】🔗🔉

おそぐされびょう【遅腐れ病】 ブドウに発生する炭疽(たんそ)病。→炭疽病

おそくも【遅くも】🔗🔉

おそくも【遅くも】 (副) たとえ遅くなっても。遅くとも。「―今週中に仕上げる」

おそざき【遅咲き】🔗🔉

おそざき【遅咲き】 開花時期が遅いこと。また,遅く咲く品種。⇔早咲き

おそしさま【御祖師様】🔗🔉

おそしさま【御祖師様】 仏教の各宗派の開祖の尊敬語。特に,日蓮上人の称。

おそじも【晩霜】🔗🔉

おそじも【晩霜】 4〜5 月になって降りる霜。ばんそう。

おそぢえ【遅知恵】🔗🔉

おそぢえ【遅知恵】 (1)知恵の発達の遅れていること。 (2)事が終わったあとになって浮かんだ知恵。あとぢえ。

おそで【遅出】🔗🔉

おそで【遅出】 遅く出勤すること。⇔早出

おそなえ【御供え】🔗🔉

おそなえ【御供え】 (1)神仏に供える物。お供物(くもつ)。「―物(もの)」 (2)鏡餅。

おそなわ・る【遅なわる】🔗🔉

おそなわ・る【遅なわる】 (動五) おそくなる。おくれる。〔古風な言い方〕

おそばまい【遅場米】🔗🔉

おそばまい【遅場米】 稲の成熟の遅い地方でとれる米。

おそばん【遅番】🔗🔉

おそばん【遅番】 交代勤務で,あとの出番。⇔早番

おそびん【遅便】🔗🔉

おそびん【遅便】 郵便や飛行機で,出発や到着がその日のうちで遅いもの。

おそまき【遅蒔き】🔗🔉

おそまき【遅蒔き】 (1)時期を遅らせて種をまくこと。また,その品種。 (2)時期に遅れて,事をなすこと。「―ながら」

おそまつ【御粗末】🔗🔉

おそまつ【御粗末】 (形動) 上等でないことや不手際であることを,謙遜・自嘲の気持ちをこめていう語。「なんとも―な話だ」

おそまつさま【御粗末様】🔗🔉

おそまつさま【御粗末様】 (感) 相手に提供した物事を謙遜していう語。

おそめ【遅め】🔗🔉

おそめ【遅め】 (1)きまった時間よりも少し遅いこと。「―の昼食をとる」 (2)速度が少し遅いこと。⇔早め

おそめひさまつ【お染久松】🔗🔉

おそめひさまつ【お染久松】 1708 年,大坂の油屋の娘お染と丁稚(でつち)久松とが,身分違いの恋から心中に至った巷説を脚色した作品類の通称。

おそらく【恐らく】🔗🔉

おそらく【恐らく】 (副) 多分。きっと。「―来ないだろう」

おそるおそる【恐る恐る】🔗🔉

おそるおそる【恐る恐る】 (副) びくびくしながら。こわごわ。「―申し上げる」

おそるべき【恐るべき】🔗🔉

おそるべき【恐るべき】 (連語) おそろしいほどの。「原爆の―破壊力」「―才能の持ち主」

おそれ【恐れ】🔗🔉

おそれ【恐れ】 (1)こわいという気持ち。「―をなす」 (2)(「虞」とも書く)心配。懸念。「おそ霜の―がある」

おそれい・る【恐れ入る】🔗🔉

おそれい・る【恐れ入る】 (動五) (1)すっかり感心する。「刑事の眼力に―・る」 (2)あまりのことにあきれる。「―・った屁理屈」 (3)(「恐れ入ります」の形で)相手への感謝や相手への迷惑・失礼をわびる思いなどを表す。

おそれおお・い【畏れ多い】🔗🔉

おそれおお・い【畏れ多い】 (形) まことに恐縮すべきことである。もったいない。

おそれおのの・く【恐れ戦く】🔗🔉

おそれおのの・く【恐れ戦く】 (動五) 体が震えるほど,非常に恐れる。

おそれざん【恐山】🔗🔉

おそれざん【恐山】 青森県下北半島北部にある火山。海抜 879m。カルデラ湖岸の円通寺は日本三大霊場の一つで,7 月に「いたこの口寄せ」がある。宇曾利(うそり)山。

おそれながら【恐れ乍ら】🔗🔉

おそれながら【恐れ乍ら】 (副) 恐れ多いことであるが。「―申し上げます」

おそ・れる【恐れる・怖れる・懼れる・惧れる】🔗🔉

おそ・れる【恐れる・怖れる・懼れる・惧れる】 (動下一) (1)恐ろしいと思う。「野獣は火を―・れる」 (2)不安をいだく。危惧(きぐ)する。「失敗を―・れる」

おそ・れる【畏れる】🔗🔉

おそ・れる【畏れる】 (動下一) 尊いものとして敬い,身をつつしむ。「神をも―・れぬ所業」

おそろい【御揃い】🔗🔉

おそろい【御揃い】 〔「そろい」の丁寧語〕 (1)二人以上の人が一緒にいること。「―でおでかけですか」 (2)衣服・持ち物などが同じであること。「―のゆかた」

おそろし・い【恐ろしい】🔗🔉

おそろし・い【恐ろしい】 (形) (1)恐怖を感ずる。「―・くて声も出せない」 (2)警戒しなければならない。「地震によるパニックが―・い」 (3)程度が並外れている。「―・く足の速い男」 (4)説明がつかない。「慣れとは―・いもので」

おそわ・る【教わる】🔗🔉

おそわ・る【教わる】 (動五) 教えを受ける。教えてもらう。「道を―・る」

おそわ・れる【魘れる】🔗🔉

おそわ・れる【魘れる】 (動下一) こわい夢に苦しめられる。うなされる。「悪夢に―・れる」

おそん【汚損】🔗🔉

おそん【汚損】 物を汚し傷つけること。

新辞林おそで始まるの検索結果 1-38