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しし【士師】🔗🔉

しし【士師】 〔Judges〕 旧約聖書士師記に記された王国成立以前のイスラエルのカリスマ的指導者・救護者。大士師と小士師がいた。多くは部族の長。裁(さば)き司(づかさ)。

しし【史詩】🔗🔉

しし【史詩】 歴史を扱った詩。

しし【四肢】🔗🔉

しし【四肢】 両手と両足。手足。また,動物の 4 本の足。

しし【死屍】🔗🔉

しし【死屍】 しかばね。死体。

しし【志士】🔗🔉

しし【志士】 国や社会のために尽くそうという,高い志をもっている人。

しし【私子】🔗🔉

しし【私子】 ⇒私生子

しし【私資】🔗🔉

しし【私資】 個人の財産。私財。

しし【師資】🔗🔉

しし【師資】 (1)師匠。先生。 (2)師匠と弟子。師弟関係。

しし【嗣子】🔗🔉

しし【嗣子】 家督を継ぐ子。あとつぎ。

しし【獅子】🔗🔉

しし【獅子】 (1)ライオン。 (2)唐獅子(からしし)。 (3)獅子頭(ししがしら)。

しし【詩史】🔗🔉

しし【詩史】 (1)詩の歴史。 (2)詩文で記した歴史。

しし【刺史】🔗🔉

しし【刺史】 (1)中国の地方官。隋・唐代は州の長官。 (2)国守(こくしゆ)の唐名。

しし【獣・鹿・猪】🔗🔉

しし【獣・鹿・猪】 (1)猪(いのしし)や鹿など,食用とする獣。 (2)猪。「―鍋」

しし【肉・宍】🔗🔉

しし【肉・宍】 「にく」の古い言い方。

しし【子思】🔗🔉

しし【子思】 (前 492?-前 431?) 中国,春秋時代の魯(ろ)の学者。名は(きゆう)。孔子の孫。孔子の高弟,曾子(そうし)に師事。

しし【孜孜】🔗🔉

しし【孜孜】 (ト/タル) 熱心に励むさま。「―汲々」

ししあいぼり【肉合い彫り】🔗🔉

ししあいぼり【肉合い彫り】 主に彫金で,模様の周囲を彫り沈めて,浮き彫りの効果を出す技法。

ししうど【猪独活】🔗🔉

ししうど【猪独活】 セリ科の大形多年草。山地の草原に生える。高さ 1.5m 内外。夏,白色の小花をつける。イヌウド。

ししおき【肉置き】🔗🔉

ししおき【肉置き】 肉のつき具合。

ししおどし【鹿威し】🔗🔉

ししおどし【鹿威し】 (1)⇒添水(そうず) (2)田畑に来る鳥獣を追い払うための装置。添水・鳴子など。

ししがしら【獅子頭】🔗🔉

ししがしら【獅子頭】 (1)獅子舞に使う木製の仮面。しし。 (2)金魚の一品種。頭部に多くのいぼがあり,冠のように見える。 (3)ウラボシ科の常緑性シダ植物。葉は獅子のたてがみ状に多数根生。百足草(むかでぐさ)。オサバ。

ししがたに【鹿ヶ谷】🔗🔉

ししがたに【鹿ヶ谷】 京都市左京区,大文字山西麓の地名。

ししがたにじけん【鹿ヶ谷事件】🔗🔉

ししがたにじけん【鹿ヶ谷事件】 1177 年,俊寛・藤原成親(なりちか)・藤原師光(もろみつ)(西光)ら後白河法皇の近臣が,鹿ヶ谷の俊寛の山荘で平家討伐の謀議を行なった事件。発覚して,師光は死罪,成親・俊寛らは流罪となった。

シシカバブ【(トルコ) i kebab】🔗🔉

シシカバブ【(トルコ) i kebab】 トルコ料理の一。羊肉を串(くし)に刺して焼いたもの。シャシリック。

ししき【司式】🔗🔉

ししき【司式】 式を執り行うこと。特に,キリスト教で,洗礼・聖餐や結婚・葬儀などの式をつかさどること。

ししき【四職】🔗🔉

ししき【四職】 室町時代,侍所の長官(所司)に任ぜられた,山名・一色・京極・赤松の四家。四殿衆。四職衆。

ししき【歯式】🔗🔉

ししき【歯式】 動物の歯の種類と数とを表す式。上下顎の片側の門歯・犬歯・前臼歯・後臼歯の数を左から右へ分数式で示す。分類の重要な基準。

ししきゅう【獅子宮】🔗🔉

ししきゅう【獅子宮】 黄道十二宮の第 5 宮。獅子座に相当していたが,現在は歳差のためずれている。

ししきゅう【四死球】🔗🔉

ししきゅう【四死球】 野球で,四球と死球。

ししく【獅子吼】🔗🔉

ししく【獅子吼】 (1)大いに雄弁をふるうこと。 (2)仏の説法。獅子が吼(ほ)え,百獣を恐れさせる威力にたとえていう。

ししぐち【獅子口】🔗🔉

ししぐち【獅子口】 屋根の棟飾りの一。箱形の瓦で,頂上に丸瓦を 3〜5 個のせる。社寺・宮殿建築に多い。

ししこつ【四肢骨】🔗🔉

ししこつ【四肢骨】 上肢および下肢の骨の総称。

ししざ【獅子座】🔗🔉

ししざ【獅子座】 〔(ラ) Leo〕 4 月下旬の宵に南中する星座。黄道十二宮の獅子宮に相当した。ギリシャ神話ではネメアの谷間に住み人畜を害した獅子で,ヘラクレスに退治されたという。

ししざりゅうせいぐん【獅子座流星群】🔗🔉

ししざりゅうせいぐん【獅子座流星群】 毎年 11 月 16〜17 日頃に現れる流星群。獅子座ガンマ星の近くに放射点がある。約 33 年ごとに大出現。

ししざる【獅子猿】🔗🔉

ししざる【獅子猿】 ライオン-タマリンの別名。

ししそうしょう【師資相承】🔗🔉

ししそうしょう【師資相承】 師から弟子へと道を次第に伝えていくこと。

ししそんそん【子子孫孫】🔗🔉

ししそんそん【子子孫孫】 子孫を強めていう語。子孫の続く限りの意。代々。

ししつ【私室】🔗🔉

ししつ【私室】 個人が使う部屋。

ししつ【紙質】🔗🔉

ししつ【紙質】 紙の品質。かみしつ。

ししつ【脂質】🔗🔉

ししつ【脂質】 生物体内に存在して,水に不溶,有機溶媒に可溶の,有機化合物の総称。単純脂質(中性脂肪あるいは油脂,蝋(ろう)),複合脂質(リン脂質・糖脂質など),および前二者の加水分解生成物(脂肪酸・高級アルコール・ステロールなど)の誘導物質に分類される。リピド。

ししつ【資質】🔗🔉

ししつ【資質】 生まれつきの性質や才能。「優秀な―」

ししつき【肉付き】🔗🔉

ししつき【肉付き】 肉づき。ししおき。

ししっぱな【獅子っ鼻】🔗🔉

ししっぱな【獅子っ鼻】 ⇒ししばな(獅子鼻)

ししとうがらし【獅子唐芥子】🔗🔉

ししとうがらし【獅子唐芥子】 トウガラシの栽培変種。ピーマンのうち,果実が小さく細長いもの。シシトウ。

ししなべ【猪鍋】🔗🔉

ししなべ【猪鍋】 薄切りにした猪(いのしし)の肉を野菜類とともに味噌仕立てにした鍋料理。いのしし鍋。ぼたん鍋。

ししばな【獅子鼻】🔗🔉

ししばな【獅子鼻】 (1)低く小鼻の広がった鼻。ししっぱな。 (2)獅子の頭部に似せて彫刻した木鼻(きばな)。

ししふんじん【獅子奮迅】🔗🔉

ししふんじん【獅子奮迅】 勇猛に戦うさま。「―の勢い」

ししぶんろく【獅子文六】🔗🔉

ししぶんろく【獅子文六】 (1893-1969) 小説家・劇作家。本名,岩田豊雄。横浜生まれ。劇作・演出に活躍,また新聞小説でも親しまれた。著「海軍」「てんやわんや」「自由学校」「大番」など。

ししまい【獅子舞】🔗🔉

ししまい【獅子舞】 獅子頭(ししがしら)をかぶって演ずる芸能。頭(かしら)に神を勧請(かんじよう)し,除魔・火伏せなどの祈祷(きとう)をする。現在では新年の祝い事として行われる。

ししむら【肉叢】🔗🔉

ししむら【肉叢】 肉のかたまり。肉塊。また,肉体。

ししめい【史思明】🔗🔉

ししめい【史思明】 (?-761) 安史の乱の指導者の一人。安禄山の反乱軍の武将。のち禄山の子の安慶緒を殺して大燕皇帝を称したが,子の史朝義に殺された。

ししゃ【支社】🔗🔉

ししゃ【支社】 (1)会社などで,本社から分かれて設けられた事業所。⇔本社 (2)神社の分社。末社。

ししゃ【死者】🔗🔉

ししゃ【死者】 死んだ者。死人。

ししゃ【使者】🔗🔉

ししゃ【使者】 命令や依頼を受けて使いに行く人。「―を立てる」

ししゃ【詩社】🔗🔉

ししゃ【詩社】 詩人の結社。

ししゃ【試写】🔗🔉

ししゃ【試写】 映画を,公開の前に特定の人々に見せること。「―会」

ししゃ【試射】🔗🔉

ししゃ【試射】 銃砲などをためしに撃つこと。

ししゃく【子爵】🔗🔉

ししゃく【子爵】 もと五等爵(公・侯・伯・子・男)の第 4 位。

ししゃごにゅう【四捨五入】🔗🔉

ししゃごにゅう【四捨五入】 必要とする位の次の位の数字が 4 以下ならばこれを切り捨て,5 以上ならば切り上げて,上の位に 1 を加える方法。

ししゃざい【止瀉剤】🔗🔉

ししゃざい【止瀉剤】 下痢止めの薬。タンニンや生薬のゲンノショウコなど,緩和な収斂(しゆうれん)薬を用いる。止痢剤。

ししゃのしょ【死者の書】🔗🔉

ししゃのしょ【死者の書】 (1)〔Book of the Dead〕 古代エジプトで死者を葬るときに副葬された文書。死後の平安と復活を願って呪文や祈祷文(きとうぶん)がパピルスに書かれている。紀元前 16〜14 世紀の第 18 王朝の頃成立。 (2)小説。折口信夫作。1943 年(昭和 18)刊。当麻寺の中将姫伝説に取材,古代人の生活や心情を浪漫的憧憬の下に描く詩的小説。

シシャモ【柳葉魚】🔗🔉

シシャモ【柳葉魚】 〔アイヌ語〕 サケ目の海魚。全長約 15cm。体形は細長く,淡い銀白色。北海道南東部の太平洋沿岸に分布,産卵期に大群をなして川を上る。主に干物として食用。

ししゅ【死守】🔗🔉

ししゅ【死守】 命がけで守ること。

ししゅ【詩趣】🔗🔉

ししゅ【詩趣】 (1)詩に表された情趣。 (2)詩的な興趣。「―に富んだ風景」

ししゅう【四周】🔗🔉

ししゅう【四周】 四方を取り巻くこと。また,まわり。周囲。

ししゅう【死臭・屍臭】🔗🔉

ししゅう【死臭・屍臭】 死骸から発する腐臭。

ししゅう【私讐】🔗🔉

ししゅう【私讐】 個人的なうらみ。

ししゅう【刺繍】🔗🔉

ししゅう【刺繍】 糸と針を用いて布地に模様や絵を縫い表すこと。縫い取り。

ししゅう【詩集】🔗🔉

ししゅう【詩集】 詩を集めた書物。

ししゅうえん【歯周炎】🔗🔉

ししゅうえん【歯周炎】 歯肉・歯根膜・セメント質・歯槽骨から成る歯周組織に起きる炎症。

ししゅうびょう【歯周病】🔗🔉

ししゅうびょう【歯周病】 歯周組織に起きる病変の総称。歯肉炎・歯周炎など。

ししゅく【止宿】🔗🔉

ししゅく【止宿】 宿泊すること。

ししゅく【私淑】🔗🔉

ししゅく【私淑】 直接教えを受けたわけではないが,著作などを通じて傾倒して師と仰ぐこと。「―する作家」

ししゅせい【四種姓】🔗🔉

ししゅせい【四種姓】 ⇒カースト

ししゅつ【支出】🔗🔉

ししゅつ【支出】 金銭・物品を支払うこと。また,その支払い。⇔収入

ししゅつこくみんしょとく【支出国民所得】🔗🔉

ししゅつこくみんしょとく【支出国民所得】 国民所得をその付加価値に対する支出の側面からとらえたもの。一定期間(通常 1 年)の民間の消費と投資,政府の支出,輸出から輸入を引いた差額を合計したもの。

ししゅつぜい【支出税】🔗🔉

ししゅつぜい【支出税】 ある期間の個人の消費支出総額に対して累進的に課す税。通常の消費税と異なり直接税。現在は,この税を実施している国はない。総合消費税。

シシュフォス【Sisyphos】🔗🔉

シシュフォス【Sisyphos】 ギリシャ神話中のコリント王。ゼウスから怒りを買い死神を送られたが,死神をだまし捕らえる。地獄でたえず転がり落ちる大石を山頂へ押し上げる永遠の空しい苦業を課せられた。シジフォス。

ししゅんき【思春期】🔗🔉

ししゅんき【思春期】 児童期から青年期への移行期。または青年期の前半。第二次性徴が現れ,異性への関心が高まる,11〜12 歳から 16〜17 歳頃。春機発動期。青春期。

ししゅんきやせしょう【思春期痩せ症】🔗🔉

ししゅんきやせしょう【思春期痩せ症】 ⇒神経性食欲不振症

ししょ【支所】🔗🔉

ししょ【支所】 会社・役所などの出先の事務所。

ししょ【支署】🔗🔉

ししょ【支署】 警察・税務署などの,本署から離れた地に設置され,その地域の業務を担当する役所。

ししょ【史書】🔗🔉

ししょ【史書】 歴史を記述した書物。

ししょ【四書】🔗🔉

ししょ【四書】 儒教の根本経典とされる「大学」「中庸」「論語」「孟子」の総称。

ししょ【死所・死処】🔗🔉

ししょ【死所・死処】 死ぬべき場所。

ししょ【私書】🔗🔉

ししょ【私書】 (1)私人の立場で書いた文書。 (2)内密の手紙。

ししょ【私署】🔗🔉

ししょ【私署】 一個人として署名すること。また,その署名。

ししょ【詩書】🔗🔉

ししょ【詩書】 (1)詩の本。詩集。 (2)詩経と書経。

ししょ【司書】🔗🔉

ししょ【司書】 図書館法に基づき,図書資料の整理・保管・閲覧などに関する専門的事務を行う者。

ししょう【支障】🔗🔉

ししょう【支障】 妨げとなる物事。さしつかえ。さしさわり。「―を来す」

ししょう【死傷】🔗🔉

ししょう【死傷】 死ぬことと傷つくこと。「―者」

ししょう【私娼】🔗🔉

ししょう【私娼】 もと,公の許可を得ていない売春婦。⇔公娼 「―窟」

ししょう【私傷】🔗🔉

ししょう【私傷】 公務外で受けたきず。⇔公傷

ししょう【刺傷】🔗🔉

ししょう【刺傷】 刺して傷つけること。

ししょう【師匠】🔗🔉

ししょう【師匠】 (1)学問・武芸・稽古事などを教える人。先生。 (2)寄席芸人に対する敬称。

ししょう【視床】🔗🔉

ししょう【視床】 間脳の背側に左右 1 対あって,間脳の主体をなす部分。嗅覚以外の知覚を大脳皮質へ中継する。視丘(しきゆう)。

ししょう【詞章】🔗🔉

ししょう【詞章】 (1)詩歌や文章の総称。 (2)謡物・語り物の文句。

ししょう【四生】🔗🔉

ししょう【四生】 〔仏〕生き物を生まれ方によって,胎生・卵生・湿生・化生(けしよう)の 4 種に分けたもの。

ししょうがい【私生涯】🔗🔉

ししょうがい【私生涯】 一生のうちの,個人的な生活の面。⇔公生涯

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