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せん‐てい【筌蹄・蹄】🔗🔉

せん‐てい【筌蹄・蹄】 (「荘子‐外物」による語。「筌」「蹄」はそれぞれ魚・兎を捕える罠) 1 ものを捕える道具で、目的を達したあとは不必要となるもの。目的のために利用する手段。方便の具。 2 (転じて)物事の手ほどきとなるもの。手びき。案内。 3 士大夫が講話の時に持った払子(ほっす)の類。

日国 ページ 12072 での筌蹄単語。