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たち‐あい【立合・立会】(‥あひ)🔗🔉

たち‐あい【立合・立会】(‥あひ) 1 たちあうこと。双方から出あうこと。出あって勝負を争うこと。 2 事実を見とどけるため、その場に同席すること。また、その人。立会人。 3 江戸幕府評定所の定式寄合の一種。寺社・町・勘定の三奉行のほか、目付(めつけ)が列座し、裁判および評議を行うもの。六日、一四日、二五日といったように、月三回の会合日が決められていた。 4 人の立ち交じること。人の多く立つこと。また、そのところ。*浄・傾城反魂香‐中「くるわは諸国の立合」 5 相撲で、両力士が立ち上がった瞬間。 6 能などで、芸の優劣を競うための共演。 7 取引所で、取引員または会員が一定時間に集まって行う売買取引。 8 =いりあい(入会)

日国 ページ 12934 での立合‥あひ単語。