複数辞典一括検索+

たてばやし【館林】🔗🔉

たてばやし【館林】 群馬県南東部の地名。利根川と渡良瀬川にはさまれる。室町時代、赤井氏の築城後軍事上の要地となり、江戸時代は徳川綱吉、松平・太田氏の入封を経て、秋元氏六万石の城下町として発展。館林紬(つむぎ)の産地として知られたが、現在は醤油醸造を中心とする。文福茶釜の伝説で知られる茂林寺がある。昭和二九年市制。

日国 ページ 13018 での館林単語。