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たのもし【頼もし・頼母子・憑子】🔗🔉

たのもし【頼もし・頼母子・憑子】 (頼)(形容詞「たのもしい(頼)」の語幹)頼みにできるさまであること。 (頼母子・憑子)(から) 1 金銭の融通を目的として、一定の期日ごとに講の成員があらかじめ定めた額の掛金を出し、所定の金額の取得者を抽選や入れ札などできめ、全員が取得し終わるまで続けること。鎌倉時代に成立し江戸時代に普及した。現在でも、農村を中心として広く行われている。無尽。頼母子講。 2 頼母子の組合。

日国 ページ 13070 での頼もし単語。