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とう‐じ【冬至】🔗🔉

とう‐じ【冬至】 二十四節気の一つ。太陽の黄経が二七〇度のときをいう。新暦一二月二二日頃。旧暦では一一月の中(ちゅう)に当たる。この日、北半球では太陽の南中高度が最低で昼間が最も短い。昔からこの日を節日として祝う習慣があり、特に、その日が陰暦の一一月一日にあたると、朔旦冬至(さくたんとうじ)といって瑞祥とされ、宮中で祝宴が行われた。また、民間でも冬至の日には、小豆粥(あずきがゆ)やカボチャなどを食べ、柚子(ゆず)を浮かした湯にはいる。唐の正月。南至。《季・冬》

日国 ページ 14562 での冬至単語。