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とり‐あわ・せる【取り合わせる】(‥あはせる)🔗⭐🔉
とり‐あわ・せる【取り合わせる】(‥あはせる)
〔他サ下一〕
とりあは・す〔他サ下二〕
1 程よく組み合わせる。調和させる。配合する。なかだちをする。「色どりよく取り合わせた盛付」*浜松中納言‐一「后・中納言の御ありさまを一つにとりあはせたる顔つきして」
2 あれこれ集める。寄せ集める。合計する。*太平記‐五「面々の笈共を取合て皆内にぞ置きたりける」
3 手に取る。手に持つ。*書紀‐仲哀八年九月(北野本訓)「是の十握劔(とつかのつるき)を提(トリアハセ)て天下(あめのした)を平けたまへとなり」
4 調子を合わせる。うまくとりつくろう。迎合する。*浮・風流曲三味線‐四「御尤も御尤もと取合せ云ふ人もあれど」
5 くらべる。比較する。対照する。*中華若木詩抄‐下「前後の故事を取りあわせて、批判して」
6 世話をする。面倒をみる。育成する。指導する。*浮・日本永代蔵‐四「町人の出世は、下々を取合(トリアハセ)、其家をあまたに仕分るこそ、親方の道なれ」
とりあは・す〔他サ下二〕
1 程よく組み合わせる。調和させる。配合する。なかだちをする。「色どりよく取り合わせた盛付」*浜松中納言‐一「后・中納言の御ありさまを一つにとりあはせたる顔つきして」
2 あれこれ集める。寄せ集める。合計する。*太平記‐五「面々の笈共を取合て皆内にぞ置きたりける」
3 手に取る。手に持つ。*書紀‐仲哀八年九月(北野本訓)「是の十握劔(とつかのつるき)を提(トリアハセ)て天下(あめのした)を平けたまへとなり」
4 調子を合わせる。うまくとりつくろう。迎合する。*浮・風流曲三味線‐四「御尤も御尤もと取合せ云ふ人もあれど」
5 くらべる。比較する。対照する。*中華若木詩抄‐下「前後の故事を取りあわせて、批判して」
6 世話をする。面倒をみる。育成する。指導する。*浮・日本永代蔵‐四「町人の出世は、下々を取合(トリアハセ)、其家をあまたに仕分るこそ、親方の道なれ」
日国 ページ 15019 での【取り合わせる‥あはせる】単語。