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にいにい‐ぜみ【にいにい蝉】🔗🔉

にいにい‐ぜみ【にいにい蝉】 セミ科の小形のセミ。全長三五ミリメートル内外。体は頭部・前胸部が暗黄緑色を帯び、その他は黒色で、胸部背面に黄緑色のW字形紋がある。前ばねに暗褐色ないし黒褐色の雲形斑紋があり、後ろばねは黒色で外縁が白い。各地に普通にすみ、梅雨あけの頃から現れ、鳴き声はニーニーまたはチーチーと聞こえる。ちいちいぜみ。こぜみ。《季・夏》

日国 ページ 15519 でのにいにい蝉単語。