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にえ【煮】🔗🔉

にえ【煮】 にえること。にえたぎること。

にいなめ‐さい【新嘗祭】(にひなめ‥)🔗🔉

にいなめ‐さい【新嘗祭】(にひなめ‥) 1 =にいなめ(新嘗) 2 旧祝祭日の一つ。一一月二三日で、天皇がその年の新穀を神に供え自らも食する儀が、宮中で行われた。現在ではこの日を勤労感謝の日とする。にいなめまつり。しんじょうさい。《季・冬》

にいなめ‐まつり【新嘗祭】(にひなめ‥)🔗🔉

にいなめ‐まつり【新嘗祭】(にひなめ‥) =にいなめさい(新嘗祭)

にいにい‐ぜみ【にいにい蝉】🔗🔉

にいにい‐ぜみ【にいにい蝉】 セミ科の小形のセミ。全長三五ミリメートル内外。体は頭部・前胸部が暗黄緑色を帯び、その他は黒色で、胸部背面に黄緑色のW字形紋がある。前ばねに暗褐色ないし黒褐色の雲形斑紋があり、後ろばねは黒色で外縁が白い。各地に普通にすみ、梅雨あけの頃から現れ、鳴き声はニーニーまたはチーチーと聞こえる。ちいちいぜみ。こぜみ。《季・夏》

にい‐の‐あま【二位尼】(ニヰ‥)🔗🔉

にい‐の‐あま【二位尼】(ニヰ‥) ⇒たいらのときこ(平時子)

にい‐は【新葉】(にひ‥)🔗🔉

にい‐は【新葉】(にひ‥) あらたに芽生えた葉。若葉。

にい‐ばえ【新生】(にひ‥)🔗🔉

にい‐ばえ【新生】(にひ‥) あらたに生じること。また、そのもの。しんせい。

にい‐はだ【新肌】(にひ‥)🔗🔉

にい‐はだ【新肌】(にひ‥) はじめてふれる肌。男女が初めてふれ合う肌。

にいはま【新居浜】(にゐはま)🔗🔉

にいはま【新居浜】(にゐはま) 愛媛県東部の地名。燧灘(ひうちなだ)に面する。別子銅山の銅の積出港として栄え、昭和初期以来、工業都市化が進み、重化学工業都市として東予新産業都市の中核となる。昭和一二年市制。

にい‐はり【新治・新墾】(にひ‥)🔗🔉

にい‐はり【新治・新墾】(にひ‥) (「にいばり」とも)新しく開墾すること。また、新しく開いた田畑や道などをさしてもいう。 地名。常陸国(茨城県)新治郡。

にいはり‐みち【新治道】(にひはり‥)🔗🔉

にいはり‐みち【新治道】(にひはり‥) 新しくきり開いた道。

ニーベルンゲンのうた【ニーベルンゲンの歌】🔗🔉

ニーベルンゲンのうた【ニーベルンゲンの歌】 (原題ドイツDas Nibelungenlied)叙事詩。作者不明。一一九〇〜一二〇四年ごろ成立。中世ドイツの英雄叙事詩の代表作。三九歌章から成り、前半一九章は、ネーデルランドの王子ジークフリートと、ブルグント王の妹クリームヒルトの恋と結婚、後半二〇章は、夫を失いフン族大王エッツェルと再婚したクリームヒルトがかつての夫の仇を討つまでを力づよく描く。

日国 ページ 15519