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はな‐みょうが【花茗荷】(‥めうが)🔗⭐🔉
はな‐みょうが【花茗荷】(‥めうが)
1 茗荷の花。秋、帯黄白色の花を開く。《季・秋》
2 ショウガ科の多年草。本州の関東以西、四国、九州の山地の樹陰地に生える。高さ三〇〜六〇センチメートル。葉は数枚が茎に互生し、葉鞘がある。葉身は広披針形で長さ約三〇センチメートル、裏に軟毛をビロード状に密布。初夏、茎の上部の一〇〜一五センチメートルの穂状花序に黄赤色の斑点のある白い不整正花が数個集まって咲く。果実は広楕円形で赤く熟す。種子を伊豆縮砂といい、健胃薬に用いる。漢名に山薑を当てるが誤用。《季・夏》
日国 ページ 16501 での【花茗荷‥めうが】単語。