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はなみ‐づき【花見月】🔗🔉

はなみ‐づき【花見月】 陰暦三月の異称。

はな‐みどう【花御堂】(‥みダウ)🔗🔉

はな‐みどう【花御堂】(‥みダウ) 四月八日の灌仏会(かんぶつえ)のとき、釈迦の誕生の立像を安置し、種々の花で屋根を葺(ふ)き飾った小さな堂。《季・春》

はなみ‐どき【花見時】🔗🔉

はなみ‐どき【花見時】 花見の時節。桜花の盛りの時期。また、それぞれの花の見ごろ。

はなみ‐どり【花見鳥】🔗🔉

はなみ‐どり【花見鳥】 「うぐいす(鶯)」の異名。

はな‐みね【鼻梁】🔗🔉

はな‐みね【鼻梁】 眉間から鼻の先端までの部分。鼻筋。多く牛馬にいう。〔新撰字鏡〕

はなみ‐ぶね【花見船】🔗🔉

はなみ‐ぶね【花見船】 岸や堤の花見を楽しむために川や池に浮かべて人を乗せる船。《季・春》

はなみ‐まく【花見幕】🔗🔉

はなみ‐まく【花見幕】 花見の宴に張る幕。花の幕。

はな‐みょうが【花茗荷】(‥めうが)🔗🔉

はな‐みょうが【花茗荷】(‥めうが) 1 茗荷の花。秋、帯黄白色の花を開く。《季・秋》 2 ショウガ科の多年草。本州の関東以西、四国、九州の山地の樹陰地に生える。高さ三〇〜六〇センチメートル。葉は数枚が茎に互生し、葉鞘がある。葉身は広披針形で長さ約三〇センチメートル、裏に軟毛をビロード状に密布。初夏、茎の上部の一〇〜一五センチメートルの穂状花序に黄赤色の斑点のある白い不整正花が数個集まって咲く。果実は広楕円形で赤く熟す。種子を伊豆縮砂といい、健胃薬に用いる。漢名に山薑を当てるが誤用。《季・夏》

はな‐むぐり【花潜】🔗🔉

はな‐むぐり【花潜】 1 甲虫目コガネムシ科のうちハナムグリ亜科に属する昆虫の総称。世界に約二五〇〇種あり、主に熱帯・亜熱帯に分布し、美しい色彩のものが多い。花の蜜や花粉を食べにくるのでこの名がある。《季・夏》 2 コガネムシ科の甲虫。体長一六ミリメートル内外。体は長方形で、背は緑色に白い小斑があり、腹には銅光沢がある。各地の山地に産し、セリ・キク類などの花に多く見られる。

日国 ページ 16501