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ばん‐て【番手】🔗🔉

ばん‐て【番手】 1 城に在番して、防備にあたる武士。城番。 2 陣立で、並べられた隊伍。 3 順番を定めて何かをすること。交替にすること。*浮・好色一代女‐五「番手に板の間を勤めける」 4 製糸または紡績糸の太さをあらわす単位。ふつう重さ一ポンド(約四五四グラム)で、長さが八四〇ヤード(約七六八メートル)のものを一番手とする。長さが二倍になれば二番手、五〇倍のものを五〇番手とし、その数が増すほど糸は細くなる。ばん。 〔接尾〕 1 陣立で、並べられた隊伍の順序をいうのに用いる。「一番手」「二番手」など。 2 競走や競技などに出場する順序などをいうのに用いる。

日国 ページ 16740 での番手単語。