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み‐な‐と【港・湊・水門】🔗🔉

み‐な‐と【港・湊・水門】 (「な」は「の」の意で、「水の門」の意) 1 河海の水の出入りする口。みと。瀬戸。川口。*書紀‐斉明四年一〇月・歌謡「濔儺度(ミナト)の潮の下り」 2 海が陸に深くはいり込んだ所を利用したり、または人工の防波堤を築いたりして、船が安全に停泊し、旅客の乗降や貨物の積み卸しなどができるように整えた所。 3 物事が行き着いて、とどまる所のたとえ。*新古今‐一六九「暮れて行く春のみなとは知らねども」 (港)東京都二三区の一つ。埋立地を除く大部分が山手台地にあり、東京港に面する。江戸時代の武家屋敷地区は高級住宅地・外国大公使館・学校などになり、新橋は下町の盛り場を形成。 (港)名古屋市の区の一つ。伊勢湾に面し、名古屋港がある。昭和一二年設置。 (港)大阪市の区の一つ。大正一四年設置。大阪港に面し、安治川と尻無川に囲まれる。

日国 ページ 18968 での単語。