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あ‐ぐら【胡床・胡坐】🔗🔉

あ‐ぐら【胡床・胡坐】 (「足(あ)座(くら)」の意かという) 1 古代の貴族の着座する床の高い台。あごら。*古事記‐下・歌謡「阿具良(アグラ)に坐(いま)し」 2 腰掛け。腰をおろす板に脚をつけたもの。 3 材木を組んで、高い所への足がかりとしたもの。足代(あししろ)。*竹取「あぐらを結ひあげて」 4 (胡坐)両足を組んですわること。また、そのさま。 ●胡座をかく 1 あぐらの姿勢で楽にすわる。 2 その立場や状態にあっていい気になっている。ずうずうしくかまえる。 3 低くて横に張っている鼻の形容に用いる。

日国 ページ 250 での胡床単語。