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か‐はん【加判】🔗🔉

か‐はん【加判】 1 公文書に判を加えること。また、その判。あるいは連判、合判すること。 2 公文書に判を加えるような地位の人。鎌倉幕府の連署、江戸幕府の老中などの職にある人。連判衆。 3 室町時代以後、借用証文に債務者とともに判を加え、連体責任者となること。 4 江戸時代、郡代、代官に付属する手付(てつき)、手代のうち、元締に次ぐ役職のもの。副元締。 5 江戸時代、博徒一家で、親分(元締)に次ぐもの。

日国 ページ 4447 での加判単語。