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きつね‐で【狐手】🔗🔉

きつね‐で【狐手】 文楽人形につける特殊な手の一つで、狐の手を象徴したもの。指先がわらびのように丸く曲がり、小指が他の指より高い。「義経千本桜」の忠信、「釣狐」などに用いる。歌舞伎では指先の爪を揃え、手甲をそらし気味に折りまげた形をする。

日国 ページ 5339 での狐手単語。