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きょう【京】(キャウ)🔗🔉

きょう【京】(キャウ) 1 皇居のある土地。みやこ。帝都。首都。また、特に平安時代の都、すなわち京都(現京都市)をいう。 2 いろは歌の最後に言いそえることば。 3 数の単位の一つ。兆の一万倍の数。けい。 4 (「京銭」の略)=きんせん(京銭) ●京に田舎(いなか)あり 賑やかな都にも、田舎めいて不便な所がある。転じて、よい土地にも、悪い所があるの意。 ●京の着倒(きだお)れ 京都の人は、とかくぜいたくな衣装を着ることに心を傾けるあまり、身代を倒してしまう風(ふう)がある。「大阪の食い倒れ」に対していう。 ●京の夢大阪の夢 夢のはなしをする前に唱えることば。 ●京へ筑紫(つくし)に坂東(ばんどう)さ 方向を示す助詞を、京都では「へ」、九州では「に」、関東では「さ」を用いるというように、方言には特色があるということのたとえ。

日国 ページ 5568 での京キャウ単語。