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こがね‐やなぎ【黄金柳】🔗🔉

こがね‐やなぎ【黄金柳】 シソ科の多年草。東シベリア、中国北部、朝鮮の原産で享保年間に渡来した。薬用または観賞用として庭園で栽培される。茎には四稜があり高さ三〇〜六〇センチメートル。全体にまばらに短毛を生じる。葉は対生し披針形で先端はとがる。夏、枝先に長さ約二・五センチメートルの紫色の筒状唇形花を総状につける。漢方では根を乾燥して解熱、腹痛、下痢止め薬などに使う。和名は黄色の根の色による。こがねばな。漢名、黄

日国 ページ 7491 での黄金柳単語。