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さくら‐がわ【桜川】(‥がは)🔗⭐🔉
さくら‐がわ【桜川】(‥がは)
 
1 川ぞいに桜の咲く川。
2 衣服の模様などで、流水に桜の散っているさまのもの。
3 植物「げんのしょうこ(現証拠)」の異名。
4 「さくらがわは(桜川派)」の略。
5 江戸時代、江戸芝宇田川町の山屋から販売されていた銘酒。天保頃には浅草並木町の山屋からも販売。
 
 滋賀県蒲生川の上流をいう。一説に茨城県桜川のこととも。歌枕。
 東京都港区を流れていた川。赤坂方面から愛宕山付近を流れて、古川に合流していたという。
 謡曲。四番目物。各流。世阿弥作。母の貧窮をみかねて人買いにわが身を売った桜子は、三年後の春に常陸国(茨城県)桜川で、狂女となってわが子の行方をさがしている母に再会する。
 雑俳撰集。内藤風虎編。北村季吟序、松山玖也跋。延宝二年刊。四季類題別に作者数八一四名、計七〇三六句を収めた発句集。
 
1 川ぞいに桜の咲く川。
2 衣服の模様などで、流水に桜の散っているさまのもの。
3 植物「げんのしょうこ(現証拠)」の異名。
4 「さくらがわは(桜川派)」の略。
5 江戸時代、江戸芝宇田川町の山屋から販売されていた銘酒。天保頃には浅草並木町の山屋からも販売。
 
 滋賀県蒲生川の上流をいう。一説に茨城県桜川のこととも。歌枕。
 東京都港区を流れていた川。赤坂方面から愛宕山付近を流れて、古川に合流していたという。
 謡曲。四番目物。各流。世阿弥作。母の貧窮をみかねて人買いにわが身を売った桜子は、三年後の春に常陸国(茨城県)桜川で、狂女となってわが子の行方をさがしている母に再会する。
 雑俳撰集。内藤風虎編。北村季吟序、松山玖也跋。延宝二年刊。四季類題別に作者数八一四名、計七〇三六句を収めた発句集。
日国 ページ 8624 での【桜川‥がは】単語。