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き‐しょう【気性・気象】(‥シャウ)🔗🔉

き‐しょう【気性・気象】(‥シャウ) 1 生まれつきの性質。先天的な性情。気質。気だて。*随・異本洞房語園‐下「物に打驚かぬ気性なれば」 2 (形動)性質がしっかりしていること。気風(きっぷ)がよいさま。また、気が強いさま。*人情・春色梅児誉美‐四「殊に侠客(キシャウ)なお方ゆゑ世間も広く、誰一人指さすものもねへ」

き‐しょう【気象】(‥シャウ)🔗🔉

き‐しょう【気象】(‥シャウ) 1 宇宙の根元的なものと、その作用によって生じる形象。きざしとかたち。*古事記‐序「混元既に凝りて、気象未だ効(あらは)さず」 2 大自然の様子。転じて、けしき、風趣。*伝光録‐菩提達磨尊者「神旦赤県にしておほきなる気象をみき」 3 大気中に生じる物理的な変化や、天気の状態。暑さ寒さ、晴雨など天候の状態。天象。 4 ⇒きしょう(気性)

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