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しんこく‐しょうせつ【深刻小説】(‥セウセツ)🔗🔉

しんこく‐しょうせつ【深刻小説】(‥セウセツ) 日清戦争後、広津柳浪を中心に流行した、社会の悲惨で異常なできごとを題材にした小説。柳浪の「変目伝(へめでん)」「黒蜴」など。悲惨小説。

しんこくのうぜい‐せいど【申告納税制度】(‥ナフゼイ‥)🔗🔉

しんこくのうぜい‐せいど【申告納税制度】(‥ナフゼイ‥) 納税者が、自ら課税標準と税額を計算して税務署に申告する制度。源泉徴収を受けない事業所得者などの所得税、法人税、再評価税および相続税が申告納税となっている。

しんこく‐ほう【辰刻法】(‥ハフ)🔗🔉

しんこく‐ほう【辰刻法】(‥ハフ) 江戸時代に用いられた時刻の定め方。明け六つと暮れ六つを標準の時刻とし、水時計によって昼夜をそれぞれ六等分したもの。

じんごけいうん【神護景雲】🔗🔉

じんごけいうん【神護景雲】 奈良時代、称徳天皇の代の年号。天平神護三年(七六七)八月一六日、慶雲の祥瑞により改元。神護景雲四年(七七〇)一〇月一日、宝亀(ほうき)となる。

しんござ【新五左】🔗🔉

しんござ【新五左】 =しんござえもん(新五左衛門)

しんこ‐ざいく【粉細工】🔗🔉

しんこ‐ざいく【粉細工】 粉を湯でこね、蒸して餅(もち)状にしたものに彩色し、花鳥、動物などを形づくること。また、その細工物。経木に入れ、上から砂糖蜜をかけて、縁日や祭などの大道で行商された。

しんござえもん【新五左衛門】(シンゴザヱモン)🔗🔉

しんござえもん【新五左衛門】(シンゴザヱモン) 遊里で新参の勤番侍など、やぼな田舎侍をあざけっていった語。新五左。浅黄裏。

じんご‐じ【神護寺】🔗🔉

じんご‐じ【神護寺】 =じんぐうじ(神宮寺) 京都市右京区梅ケ畑の高雄山の山腹にある真言宗東寺派別格本山。山号は高雄山。和気清麻呂が延暦年間、河内国(大阪府)に建立した神願寺を、天長元年この地に移し、すでにあった高雄山寺(高雄寺とも)と併せて、寺号を神護国祚真言寺と改めた。空海はここを真言の道場とし、その弟子真済(しんぜい)が住持して大いに栄えた。その後、火災により衰微したが、平安時代末、文覚が再興。その後、仁和寺宮性仁法親王が住持して高尾御室といわれた。

じん‐こ‐じき【神今食】🔗🔉

じん‐こ‐じき【神今食】 (「じんごじき」とも)「じんこんじき(神今食)」の変化した語。

日国 ページ 11061