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しん‐こく【辰刻】🔗🔉

しん‐こく【辰刻】 (「辰」も「刻」も、時(とき)の意)とき。時刻。刻限。

しん‐こく【神国】🔗🔉

しん‐こく【神国】 1 神が開き、神によって守護されている国。日本の美称として用いる。 2 特に、皇室の祖先神を祭祀するという伊勢神宮のある伊勢国。

しん‐こく【深谷】🔗🔉

しん‐こく【深谷】 底の深い谷。また、奥深い谷。

しん‐こく【深刻】🔗🔉

しん‐こく【深刻】 (形動) 1 深くほりつけること。また、深く心に刻みつけること。深く胸を打つものがあるさま。 2 物事を深くつきつめて考えたり、せんさくしたりするさま。 3 事態が切迫し、重大なこと。「深刻な悩み」 4 きわめて残忍なこと。むごいさま。苛酷(かこく)。

しん‐こく【新刻】🔗🔉

しん‐こく【新刻】 書物を新たに版木に彫って出すこと。また、その新しい版木、書物。新版。

しん‐こく【新国】🔗🔉

しん‐こく【新国】 新しく建設された国。新しい国家。

しん‐こく【新穀】🔗🔉

しん‐こく【新穀】 その年にとれた米などの穀物。

しん‐こく【親告】🔗🔉

しん‐こく【親告】 1 みずから本人が告げること。 2 被害者の告訴。

じんじ🔗🔉

じんじ 〔副〕ゆっくりと少しずつ移動するさまを表す語。じりじり。*浮・傾城禁短気‐一「覚へず足手が一所へじんじと寄って」

じんこく‐き【人国記】🔗🔉

じんこく‐き【人国記】 1 各地の地理、風俗、人情などを国別に記した書物。 2 国別または府県別に、その地方出身の有名な人物に論評を加えた書物。 地誌。二巻。室町末期の成立によるものを、関祖衡により「新刊人国記」として改編、出版、元禄一四年刊。日本各国の人情、風俗を地理的環境と関連させながら論ずる。

しん‐こくげき【新国劇】🔗🔉

しん‐こくげき【新国劇】 大正六年、沢田正二郎により、新しい国民演劇をめざして組織された劇団。歌舞伎より現代的で、新劇より大衆性をもつ中間的な国民劇を目的にしている。

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