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しん‐じょう【新嘗】(‥ジャウ)🔗🔉

しん‐じょう【新嘗】(‥ジャウ) (「しんしょう」とも)=にいなめ(新嘗)

じん‐しょう【人証】🔗🔉

じん‐しょう【人証】 裁判で、証人・鑑定人などの供述内容を証拠とする方法。にんしょう。⇔物証

じん‐じょう【陣定】(ヂンヂャウ)🔗🔉

じん‐じょう【陣定】(ヂンヂャウ) =じん(陣)の定め

じん‐じょう【訊杖】(‥ヂャウ)🔗🔉

じん‐じょう【訊杖】(‥ヂャウ) 昔、囚人を拷問する際に、その背・臀(しり)などをたたくのに用いた杖。

じん‐じょう【晨朝】(‥デウ)🔗🔉

じん‐じょう【晨朝】(‥デウ) (「しんちょう」「じんちょう」とも) 1 仏語。一昼夜を六分した六時(晨朝・日中・日没・初夜・中夜・後夜)の一つ。辰(たつ)の刻。現在の午前八時頃。 2 仏語。寺院で行う朝の勤行(ごんぎょう)。 3 「じんじょう(晨朝)の鐘」の略。 ●晨朝の鐘(かね) 晨朝の勤行のときに鳴らす鐘。

じん‐じょう【尋承】🔗🔉

じん‐じょう【尋承】 (「じんしょう」とも)案内すること。また、その人。嚮導。尋所(じんじょ)。

じん‐じょう【尋常】(‥ジャウ)🔗🔉

じん‐じょう【尋常】(‥ジャウ) 1 (「尋」は八尺、「常」は一丈六尺)わずかな長さ。わずかな距離。*本朝文粋‐九「望竜顔於咫尺、奉鳳衡於尋常」 2 (形動)特別でない、ふつうのこと。また、そのさま。よのつね。つねなみ。なみ。通常。今昔‐二八・四「一人として尋常なる者无し」 3 (形動)見苦しくないこと。すぐれているさま。 目だたないで、なんとなく品の良いさま。しとやか。「目鼻立ちも尋常で」*古今著聞集‐一二・四三三「声けはひよりはじめて、よに尋常なる男の」ありさまがかなり立派なさま。*今昔‐二九・三「吉き馬に尋常の鞍置て」けなげで立派なこと。いさぎよいさま。殊勝。「尋常に勝負せよ」*太平記‐三「敵ながらも弓矢取て、尋常に死たる者哉」すなおでおとなしいさま。*謡曲・安宅「さらば最期の勤めを始めて尋常に誅せられうずるにて候」 4 「じんじょうしょうがっこう(尋常小学校)」の略。

日国 ページ 11093