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ぜい‐ろん【贅論】🔗🔉

ぜい‐ろん【贅論】 無用の議論をすること。また、むだな議論。

セイロン‐ちゃ【セイロン茶】🔗🔉

セイロン‐ちゃ【セイロン茶】 セイロン産の紅茶。アッサム種。

セイロン‐とう【セイロン島】(‥タウ)🔗🔉

セイロン‐とう【セイロン島】(‥タウ) インド半島の南東端、インド洋にある島。南部は山地で標高二五二四メートルのピドゥルタラガラ山がある。そのまわりは広い平野で熱帯モンスーン気候。全島、スリランカ共和国の国土。サイロン島。

せい‐わ【清和】🔗🔉

せい‐わ【清和】 1 (形動)空が晴れてなごやかなこと。空気が澄んでのどかなこと。転じて、そのような春の時候。 2 陰暦四月朔日の異称。また、陰暦四月の称。《季・夏》 3 (形動)世の中がしずかでおだやかなこと。よく治まっていること。

せい‐わ【清話】🔗🔉

せい‐わ【清話】 世俗を離れた風流な話。

せいわ‐いん【清和院】(‥ヰン)🔗🔉

せいわ‐いん【清和院】(‥ヰン) 京都市上京区清和院町にある真言宗智山派の寺。仁寿年間文徳天皇が皇后染殿のため創建、仏心院と称す。貞観一八年清和天皇が譲位ののち入山して現名に改称。清和井院(せかいいん)。勢賀院(せかいん)。感応寺。

せいわ‐げんじ【清和源氏】🔗🔉

せいわ‐げんじ【清和源氏】 清和天皇の子孫で源姓を賜った氏族。とくに皇孫経基王の一流だけが栄えた。経基王の子満仲は摂津多田庄に土着して強力な武士団の棟梁となり、さらにその子頼光が摂関家と結んで勢力を伸ばした。のち頼義・義家の時、関東・奥羽の兵乱を鎮圧して関東武士と結合し、源氏の関東進出を果たす。白河院の平氏登用や、その後の保元・平治の乱によって衰退したが、頼朝の挙兵で平氏が滅亡、頼朝は最初の武家政権である鎌倉幕府を開く。佐竹・武田・平賀・新田・足利の各氏はいずれもこの支流で、その他多くの武家が清和源氏を名乗り、各地に広く分布。信濃源氏、美濃源氏、尾張源氏、三河源氏、河内源氏、摂津源氏、大和源氏、多田源氏、甲斐源氏などがある。→源(みなもと)

せいわ‐だいがく【聖和大学】🔗🔉

せいわ‐だいがく【聖和大学】 兵庫県西宮市岡田山にある私立の大学。昭和一六年創立の聖和女子学院に始まる。同二五年短大となり、同三九年大学となる。

せいわ‐てんのう【清和天皇】(‥テンワウ)🔗🔉

せいわ‐てんのう【清和天皇】(‥テンワウ) 第五六代天皇。文徳天皇の第四皇子。母は太政大臣藤原良房の娘明子。名は惟仁(これひと)。天安二年八歳で即位。在位中に「貞観格式」を編修させた。元慶三年出家、法諱は素真。水尾天皇ともいう。(八五〇〜八八〇)

日国 ページ 11761