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せじ‐がき【宣旨書】🔗🔉

せじ‐がき【宣旨書】 =せんじがき(宣旨書)*源氏‐夕霧「せじがきはたきこえさすべきにやは」

せじ‐がしこ・い【世事賢い】🔗🔉

せじ‐がしこ・い【世事賢い】 〔形口〕世事によく通じている。世渡りがうまい。

せ‐じし【背肉】🔗🔉

せ‐じし【背肉】 背中の肉。

せじ‐どころ【世事所】🔗🔉

せじ‐どころ【世事所】 寺院の台所。庫裏(くり)。

せしめ‐うるし【石漆・瀬〆漆】🔗🔉

せしめ‐うるし【石漆・瀬〆漆】 切って水にひたしておいた漆の木の枝からかき取った漆汁。粘りが強く、接着力が強い。

せしめ‐じる【せしめ汁】🔗🔉

せしめ‐じる【せしめ汁】 江戸時代の料理。種々のものを煮こんだ薩摩汁の一種。

せ‐し・める🔗🔉

せ‐し・める 〔他マ下一〕うまく立ち回って自分のものとする。また、横どりする。*浄・弁慶京土産‐三「大国の二三が国は鏡にかけてせしめたり」

せじ‐もの【世事者】🔗🔉

せじ‐もの【世事者】 世事の巧みな人。追従(ついしょう)の上手な人。

せ‐しゅ【施主】🔗🔉

せ‐しゅ【施主】 1 (布施の当人の意)僧や寺に物品を施す人。檀那。檀越(だんおつ)。 2 葬式、または法事などを主人役となってとり行う者。 3 仏の異名。 4 願をたてて、塔や灯籠などを建造する人。 5 家のあるじ。商家の主人。亭主。 6 建築主。

せ‐しゅう【世襲】(‥シフ)🔗🔉

せ‐しゅう【世襲】(‥シフ) 爵位・財産・職業などを嫡系の子孫が代々うけついでゆくこと。せいしゅう。

せしゅう‐ざいさん【世襲財産】(セシフ‥)🔗🔉

せしゅう‐ざいさん【世襲財産】(セシフ‥) 代々子孫が相伝え、引き継いで所有する財産。わが国では、もと王公族・華族などにこの制度が認められていたが、戦後廃止。

せしゅ‐がき【施主書】🔗🔉

せしゅ‐がき【施主書】 施主の姓名を書くこと。また、その書いたもの。

ゼジュン🔗🔉

ゼジュン (ポルトガルjejm)キリシタン用語。節制のため食事の量を減らすこと。大斎(たいさい)。

せ‐じょう【世上】(‥ジャウ)🔗🔉

せ‐じょう【世上】(‥ジャウ) 1 世の中。俗世間。「世上に喧伝される」 2 あたり一面。近辺。四方。*天草本平家‐四「Xej(セジャウ)サエアタタカニナレバ」 ●世上の毀誉(きよ)は善悪(ぜんあく)にあらず 世間でけなしたりほめたりするのは、必ずしもその事の善悪によるものではない。

日国 ページ 11827