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せ‐じん【世塵】(‥ヂン)🔗🔉

せ‐じん【世塵】(‥ヂン) 世の中のわずらわしい雑事。世の俗事。俗塵。せいじん。

ぜしん‐ぜぶつ【是心是仏】🔗🔉

ぜしん‐ぜぶつ【是心是仏】 仏語。衆生が仏になれば、衆生の心は、そのまま仏であるということ。即心是仏。即心即仏。

せ‐・す【施す】🔗🔉

せ‐・す【施す】 〔他サ変〕金品を他に与える。ほどこす。施行(せぎょう)する。供養する。*観智院本三宝絵‐下「財はただ施する人のみ福をう」

せ‐・す【為す】🔗🔉

せ‐・す【為す】 〔連語〕(動詞「す(為)」の未然形に、上代の尊敬の助動詞「す」の付いたもの)なさる。あそばす。*万葉‐三八「やすみししわが大君神ながら神さび世須(セス)と」

ぜ‐・す【是す】🔗🔉

ぜ‐・す【是す】 〔他サ変〕是とする。正しいとする。よいとする。*太平記‐二六「彼を是(ゼ)し此を非し」

ゼス🔗🔉

ゼス (ポルトガルJesu)=ゼズス

ゼスイット🔗🔉

ゼスイット (英Jesuit)〈ジェスイット〉イエズス会。また、その修道士。

ゼスイット‐かい【ゼスイット会】(‥クヮイ)🔗🔉

ゼスイット‐かい【ゼスイット会】(‥クヮイ) =イエズスかい(―会)

せ‐すう【世数】🔗🔉

せ‐すう【世数】 系統上、親と子との間の数。相続上では、被相続人と相続人との間の数をいう。

せすう‐しんとうせい【世数親等制】🔗🔉

せすう‐しんとうせい【世数親等制】 もっぱら血縁の遠近、世数の多少を規準とした一般的な計算法によって親等を算定する制度。わが国の現行民法もこれを採用。⇔階級親等制

せ‐すじ【背筋】(‥すぢ)🔗🔉

せ‐すじ【背筋】(‥すぢ) 1 背骨の両側のくぼみの線。背中の中心線。 2 衣服の背中の中心にある縦にのびた縫い目。 ●背筋が寒(さむ)くなる はげしい恐怖感などで、背の中心がぞっとする。

せすじ‐すずめ【背条大蛾】(せすぢ‥)🔗🔉

せすじ‐すずめ【背条大蛾】(せすぢ‥) スズメガ科のガ。はねの開張約七センチメートル。全体に灰黄褐色で、前ばねに白色と暗褐色の斜帯がある。腹部背面の中央に細い二本の白線が縦走するのが特徴。成虫は五〜一〇月にみられる。各地に分布。《季・夏》

せすじ‐つゆむし【背条露虫】(せすぢ‥)🔗🔉

せすじ‐つゆむし【背条露虫】(せすぢ‥) キリギリス科の昆虫。全長約三六ミリメートルの、はねの細長い種類で、体は普通鮮緑色。はねの上縁に褐色のすじがある。八月頃から現れて、やや高い草や低木上にすみ、ツツツツ、ジーチョ、ジーチョと鳴く。近縁種にツユムシ、アシグロツユムシなどがある。本州以南に分布。

日国 ページ 11829