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ぜん‐てい【前庭】🔗⭐🔉
ぜん‐てい【前庭】
1 家の前にある庭。まえにわ。
2 解剖学などで、ある部位の前部にある平らな部分。
3 内耳にある骨性迷路のうち、蝸牛殻(かぎゅうかく)と半規官との間の部分。およびその中に収められている前庭器官。
4 「ちつぜんてい(膣前庭)」の略。
ぜん‐てい【前提】🔗⭐🔉
ぜん‐てい【前提】
1 あることが成り立つためのまえおきとしての条件。
2 (英premiseの訳語)推論の基礎となる命題。三段論法において、新しい判断を引き出す基礎とする、既知の二つの判断。→大前提・小前提
ぜん‐てい【前程】🔗⭐🔉
ぜん‐てい【前程】
行くさき。行くて、先の道のり。また、将来のこと。前途。
せんてい‐え【先帝会】(‥ヱ)🔗⭐🔉
せんてい‐え【先帝会】(‥ヱ)
「せんていさい(先帝祭)2」の旧称。
せんてい‐かとくそうぞくにん【選定家督相続人】(‥カトクサウゾクニン)🔗⭐🔉
せんてい‐かとくそうぞくにん【選定家督相続人】(‥カトクサウゾクニン)
旧制で、推定家督相続人または指定家督相続人のいない場合に、親族会の選定した家督相続人。
ぜんてい‐きかん【前庭器官】(‥キクヮン)🔗⭐🔉
ぜんてい‐きかん【前庭器官】(‥キクヮン)
内耳にあって運動感覚や位置感覚をつかさどる平衡器の一つ。前庭の部分にある小室で、小嚢(のう)と通嚢の二部分に区別される。内面には繊毛をそなえた感覚細胞層があり、それに石灰質からなる小粒の聴砂が移動して刺激を与えると、興奮が小脳へ伝えられる。
せんてい‐こう【選帝侯】🔗⭐🔉
せんてい‐こう【選帝侯】
(ドイツKurf
rstの訳語)中世ドイツで神聖ローマ皇帝の選挙に関与できた諸侯。金印勅書ではマインツ・ケルン・トリールの大司教、ボヘミア王、ライン宮中伯(プファルツ)、ザクセン公、ブランデンブルク辺境伯の七諸侯。一七世紀以降、数や顔ぶれは変化し、一八〇六年に消滅。選挙侯。
rstの訳語)中世ドイツで神聖ローマ皇帝の選挙に関与できた諸侯。金印勅書ではマインツ・ケルン・トリールの大司教、ボヘミア王、ライン宮中伯(プファルツ)、ザクセン公、ブランデンブルク辺境伯の七諸侯。一七世紀以降、数や顔ぶれは変化し、一八〇六年に消滅。選挙侯。
せんてい‐こうけんかんとくにん【選定後見監督人】🔗⭐🔉
せんてい‐こうけんかんとくにん【選定後見監督人】
家庭裁判所が選任する後見監督人。指定後見監督人がいない場合、または後見監督人が欠けた場合におかれる。
せんてい‐こうけんにん【選定後見人】🔗⭐🔉
せんてい‐こうけんにん【選定後見人】
家庭裁判所が選任する後見人。指定後見人または法定後見人がいない場合におかれる。
せんてい‐さい【先帝祭】🔗⭐🔉
せんてい‐さい【先帝祭】
1 皇室の祭祀の一つ。先帝崩御の日に、毎年、皇霊殿で行われる。
2 山口県下関市にある赤間神宮の祭礼。もとは先帝会(せんていえ)と称し、後白河法皇が壇の浦で入水した先帝安徳天皇のために忌日に執行していた法会で、四月二三日(古くは三月二三日)から三日間行われる。《季・春》
日国 ページ 12073。