せん‐でん【宣伝】 １ 述べ伝えること。ひろく伝えること。 ２ ある物の存在や効能、または主義主張などを人人に説明し、理解を求めること。また、その運動や活動。「宣伝カー」 ３ 事実以上に大げさに言いふらすこと。「宣伝屋」

せん‐でん【閃電】 ひらめくいなずま。電光。また、すばやいことのたとえ。

ぜん‐てん【全天】 空の全体。

ぜん‐てん【全店】 １ その店全体。その店のすべて。「全店大売出し」 ２ すべての店。全部の店。

ぜん‐てん【全点】 すべての品物。「全点割引」

ぜん‐でん【前殿】 前後に建ちならぶ殿舎のうち、前方にある殿舎。また、後宮に対して、政務を行う表むきの諸殿。 紫宸殿(ししんでん)のこと。

ぜん‐でん【前電】 前にうった電報。前の電報。

ぜんてんこう‐き【全天候機】 レーダーを装備し、夜間や気象条件の悪い視界のきかない場合にも飛行できる航空機。

ぜんてんこう‐そうろ【全天候走路】 陸上競技の走路の一種。雨が降ってもぬからないなど、どんな天候のもとでも同一条件で競技ができるように合成樹脂や人工ゴムなどで作られた走路。

ぜんてん‐しゃしんき【全天写真機】 全天の雲を撮影するための気象観測用写真機。

センテンス (英sentence)文。句点によって分けられた一つづきのことば。

せんてん‐せい【先天性】 この世に生まれる前からそなわっている性質。遺伝によってそなわっている性質。

せんてんせい‐こかんせつだっきゅう【先天性股関節脱臼】（‥セイコクヮンセツダッキウ） 生まれつき股関節がはずれている病気。女児に多く、片方だけのこともあれば、両方脱臼している場合もある。

せんぼ ＝せんぼう

せんてん‐せつ【先天説】 (ドイツApriorismusの訳語)人間が生まれながらに有する先天的要素で、人間が認識すると考える立場。あるいは、経験に基づかない、論理的にそれに先立つ認識や概念によって、すべての現象を説明しようとする学説。前者はデカルト、ライプニッツなどの形而上学的先天説で、後者は、カントの立場。⇔後天説