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そうたん【宗湛・宗丹】🔗🔉

そうたん【宗湛・宗丹】 室町中期の画僧。京都相国寺の僧。庵号自牧。天章周文に学び、将軍家に仕えた。花鳥・山水画にすぐれたといわれるが、将軍の命によって筆をとるいわゆる「御留筆(おとめふで)」となって、その確証ある作品はない。(〜一四八六)

そう‐たん【草炭】(サウ‥)🔗🔉

そう‐たん【草炭】(サウ‥) カヤ、ヨシなどの植物が長年にわたって枯死、堆積したもの。広くは泥炭の部類に含まれるが、樹木からできたものを泥炭、草からできたものを草炭と区別することが多い。寒冷地の沼沢地帯に多く産し、乾燥して燃料、肥料、ガス源などに利用されているものもある。

そう‐たん【爽旦】(サウ‥)🔗🔉

そう‐たん【爽旦】(サウ‥) =そうたん(早旦)

そう‐たん【操短】(サウ‥)🔗🔉

そう‐たん【操短】(サウ‥) 「そうぎょうたんしゅく(操業短縮)」の略。

そう‐だん【奏弾】🔗🔉

そう‐だん【奏弾】 1 天子に役人の罪過を奏上し弾劾すること。奏劾。 2 律令制で、弾正台が五位以上の官人の非違を糾弾し、その非違が大きい場合は、詳細にその罪状を記録し、尹以下、判官以上がこれを奏上すること。その文書の様式を奏弾式という。

そう‐だん【相談】(サウ‥)🔗🔉

そう‐だん【相談】(サウ‥) どうするかを決めるために話し合うこと。話し合い。談合(だんごう)。「相談に乗る」「相談を持ちかける」

そう‐だん【装弾】(サウ‥)🔗🔉

そう‐だん【装弾】(サウ‥) 銃砲に弾薬を詰め込むこと。

そう‐だん【僧団】🔗🔉

そう‐だん【僧団】 特別の修行に従う僧侶の団体。

そう‐だん【叢談・叢譚】🔗🔉

そう‐だん【叢談・叢譚】 いろいろの物語を集めたもの。「先哲叢談」

ぞう‐たん【増反】🔗🔉

ぞう‐たん【増反】 作付面積をふやすこと。

ぞう‐たん【増炭】🔗🔉

ぞう‐たん【増炭】 石炭の産出をふやすこと。

ぞう‐だん【雑談】(ザフ‥)🔗🔉

ぞう‐だん【雑談】(ザフ‥) (近世初めごろまで「ぞうたん」) 1 とりとめのない、さまざまの話をすること。また、その話。よもやま話。ざつだん。 2 種々の悪口。無礼な言葉。雑言(ぞうごん)。

ぞうだん‐ぐち【雑談口】(ザフダン‥)🔗🔉

ぞうだん‐ぐち【雑談口】(ザフダン‥) 雑談(ざつだん)をすること。また、その話題。世間のうわさ。

ぞうだんしゅう【雑談集】(ザフダンシフ)🔗🔉

ぞうだんしゅう【雑談集】(ザフダンシフ) 鎌倉後期の仏教説話集。一〇巻。無住著。嘉元三年成立。寛永二一年刊。発心遁世談・霊験談・寓話などをまじえながら、仏教の教理を説いたもの。

日国 ページ 12232